この世界は幻想、本当の自分が創っている、と言われても
なかなかにわかには信じられないというのが率直な思いですが、
ほかの方法で、いつも呪文を唱えていると世界の方が自分に合わせてくれるようになる、という話を聞いていたので、
言葉は違うけれど、同じ事を言っているのかもしれない、と感じています。

まだ本を半分以上読んだというくらいの時（２日前ですが）
友達の家を訪れ、駅から距離があり、友達がここは安全というので家の前に車を路駐していたら、
いつのまにか「歩道に停めた」ということで駐禁を切られてました。
その瞬間は、「ああ、いま苦しいのに」とか「もう少しでゴールド免許だったのに」という思いがよぎり、ふらふらしそうでした。
けれどもプロセスの言葉を思い出し、心の中で唱えていました。
すると気持ちがす～っと落ち着き、「まあもともと１万５千円収入が少なかったと思えばいいか」というような、
過ぎたことは過ぎたこととしてあまりそのことに考えが向かなくなりました。

それよりも、その日友達たちとの時間はかけがえのないものでしたし、
その友達からは、罰則金以上のものを、ここ数年いただいているし、と思えたのです。
帰るときも、友達が「わたしがすすめたんだし、罰金払うから」と言ってくれたのですが、友達に払わせるつもりもありませんでした。
２日たって、同じ場にいた別の友達からも「わたしも一緒に払うから」というありがたいメールがとどいていました。
実際払ってもらうかどうかは別（なりゆきにまかせる気持ちでいます）としても、
こうやってホログラムが変わっていくのかな～と実感した出来事でした。

お金のことや、ホログラムのことよりも、物事に心から感謝するということがとても大切で、
それは、実際自分やまわりを変えていくことだと思うし、
すべての教え（引き寄せの法則とかいろいろ）に通じることなのだと思うと、
プロセスを使うことも、ずっと納得がいくと思いました。

つい最近ユダヤ人大富豪の教えⅢを購入。4年前にⅠを読みましたが、当初は、全く理解出来ず。
たまたまⅢを書店で見かけ思わず購入。
スピリチュアルの勉強し始めて4年。
今回は、すんなり受け入れられました。とてもタイミングよく。

正直あまりピンと来ませんでした。抽象的ではなく具体的に何をいつまでに→が今の自分が知りたい事なので最も力がいる初めの一歩を他の書籍等また探してみたいと思います。

友人から本をプレゼントされ、読み進めるときは、理解不能で苦しんだり、またこれで人生のパターンを変化できるなら素晴らしいと希望が芽生えました。どんなワークに参加しても本を読んでも、一時的にしか晴れない心の曇りを取り払えるなら…と日々実践しています。
この本を出版していただき本当にありがとうございます。今までは、本田さんの書籍はお金の話のイメージが強くて、なぜかお金持ちに罪悪感があり貧乏生活に慣れた私には、怖くて読めませんでしたが、チャレンジしてみようと思っています。

この本を読んで生き方が変わりました。今まで「引き寄せの法則」、バシャールの関連本を読んで頭でわかっていたことの全てがようやく腹に落ちました。「ビジネスゲーム」（←これは原本も読みました）「あなたの夢をかなえる・・」も読んだので、次のロバートの新作を翻訳していただけるのを楽しみにしているところです。