ペイフォワード｜本田健公式サイト

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この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには？」という問題の答えとして「一人の人が３人の人に良いことをする、そしてその３人がそれぞれ３人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約１年で４０万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました！されました！
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードをどうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日	ペイフォワードストーリー
2006/12/11 Ｎ．Ｈ．さん ( 埼玉県男性 37才 )	世界は変わるついさっきペイフォワードを観て感動しました。世の中の真の姿を象徴的に現していると思います。報いを求めずにやった事が自分の手を離れてから、自分に向けて戻ってくる。私がこれを初めて実感したのはひょんな事からです。ダイエットをするために日常的に出来る事を９項目考えたのですが、その中に他人に笑顔で微笑みかけるとか他人に感謝をすると言うのがありました。以前からこういうことが大切だと言うことは知っていましたが、常に実行すると言うレベルまでは至ってませんでした。相手がムスッとしてれば当然微笑みかけたりなんてしません。でも、その時はストレス食いを防止してダイエットを成就させるためですから必死です。相手がムスッとしてようが、不機嫌だろうが全ての人に微笑みかけたり感謝したりしました。なんてったって自分のダイエットのためなのです。一人の時も一人微笑んでストレス解消。ちょっと不気味です。何度も言いますが、自分のためにやっていただけなのです。そうしたら１、２週間で劇的な変化が起こりました。周りの人が皆笑顔で接してくれるのです。初対面の人も、知り合いも皆・・・。勿論、僅かながらそうでない人もいますが、全く気になりません。今までとは打って変わったように皆の態度が暖かくなったのです。「周りの人の態度は自分の態度の鏡だって言うのはこの事なのか！」その時、ようやく理解できました。周りの人の態度でこんなに事態が変わってしまうんですね。今は周りに助けられている事を実感しています。一人だけでは何も出来ないと言う事を身をもって実感出来て嬉しいです。
2006/12/04 H・Yさん ( 兵庫県女性 24才 )	心の持ち方で幸せに。　斉藤一人さんが、本についているCDで、信じられない人は信じなくてもいい、という前置きで、こんなことを言われていました。　嫌なことがあったり、人に何かされるとそれに文句を言ったり人を恨みたくなるけど、それは前世も含めてどこかで自分がつくった因果で、人のせいではない。自分がつくった因果を人のせいにしていると、それがよけいに広がって、また今世で嫌なことが起きる。原因がないことがおきるはずがないから。　だから、嫌なことがおこったら、人を恨まず「これで因果が消えたんだ、ありがたい」出たっつてことは消えたんだから｢ツイてる」と言っているとどんどん因果が消えて人相もかわるそうです。　これが信じられない人でも、すべての原因は自分であると思い、人のせいにせずにいたら、心をマイナスのエネルギーでみたすこともなく、自分の改善点を見つけ向上することもできるし、先に起こることも良くなっていくのではないでしょうか。　この思い方で、今まで解決できなかったことも解決するそうです！　何か悩んでいる人がいたら、「こういう考え方もあるよ」と教えてあげるといいかもしれません。　心が良いほうにかわると起こるできごともかわっていくから、このように思い方をかえるだけで、解決する悩みもあると思います。
2006/10/25 龍さん ( 愛知県男性 26才 )	車が大破３年ぐらい前に自動車事故に合いました。自損事故だったのですが、急カーブを曲がりきれずにスピンしてそのまま田んぼにつっこんだようです。自分では全く覚えておらず、パニックになっていたこともあり・・・後日タイヤ痕を見て分かったことです。さて、幸いにも自身にはなんの怪我もなく、しばらくして気がつくいてから車の外に出てみました。外は真っ暗、車どおりも少ない道でしたので、心細さが増すばかりです。何台かの車が通ったのですが、ただ通り過ぎるのみ。その中で一台の車がハザードランプをつけながら減速してきます。本当にほっとしました。その車の方に、自分が今何をすべきか、連絡先などを一つずつ丁寧に教えてくださいました。連絡には携帯電話まで貸してくださいました。さらには、レッカー車が来るまで１時間ほど一緒にいてくださいました。今でも心から感謝しています。レッカー車が来る頃、私もだいぶ冷静さを取り戻しており、どうしてもお礼がしたいので、ということで名前、連絡先をお聞きしたところ。「お礼はいりません。次に困っている人を見かけたら、助けてあげてください。」まさに映画のペイフォワードそのままのセリフです。それからの私は少し変わった気がします。いつでも周りのことに敏感になりました。なんとしてもこの恩を次に渡したいという思いからです。あの時受けた恩を次に渡しきれたかどうかは分かりませんが、以前であれば、見過ごしていたようなことに気がつくことができ、声をかけたり、ということができるようになりました。ペイフォワードは勇気と気づきを与えてくれるようです。
2006/10/08 僚子さん ( 埼玉県女性 32才 )	私のメンター　コースを受講している私が身につけ得ていないペイフォワードの精神を実践していたのは一番身近な夫だった！！日頃私は彼にこそコース受講が必要と思っていた。。。　私の実家の従業員の家で不幸があった。彼女には母はなくこの度父親が他界した。妹と二人、これから生きていかなければならない。　夫は葬儀屋。彼女は私を知っているので、夫が夜中に呼び出され式の一切を取り仕切ることに。その際、金銭的にも大変なことを初めて知り、お香典の変わりに、と親戚でも出さないくらいの額を援助したい、と言ってきた。夫は面識はそれまで皆無であったのに。　私は多少は包むとは考えていたが、まさかそんな額とは思いも寄らず、その申し出にしばらく仏頂面。　彼はなぜ顔見知りでもない彼女にそこまでするのか？そんな必要があるのか？　彼は彼女の、どうやってお礼を？に対して言った。礼は俺にしなくていい。これをあなたが出来るときに出来る人にやってくれればいいよ、と。　何もわかっていないのは私。彼はちゃんと知ってた。ペイフォワードの言葉こそ知らなかったが。。即答、そのお金で助けてあげて！！と言えなかった私が恥ずかしいばかり。　私っていないと思ってた、メンター。すぐそばにいたんだ！
2006/08/31 A・Sさん ( 山形県女性 29才 )	笑顔のペイフォワード尊敬できるパートナーと出会い、みんなに祝福されて結婚しました。今は、はじめての子供を出産し、大変ながらも幸せな日々を送っています。生まれたての赤ちゃんは、本当に小さくてふわふわで･･･私たちみんなを幸せな気分にしてくれます。いつの日か、この小さな赤ちゃんがまた、子供を生んで、笑顔の輪が広がるだろう･･･そう考えると、子供を生んで育てることは、一つのペイフォワードなんだなと思いました。今は、笑顔が素敵な人になるよう、たくさんの笑顔で育てたいと思っています。