この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには?」という問題の答えとして 「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約1年で40万冊になってしまったことには私自身驚いています。
この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました!されました!
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードを どうぞ書き込んでくださいね。
投稿日 | ペイフォワードストーリー |
---|---|
2006/07/17 Yukako F Massoさん ( 東京都 女性 39才 ) |
求めよ、さすれば与えん。。。。。
私はアメリカで外出が困難な環境なのでネットでなにかできないかと
思ってHPから情報を探しました。 けれどそこから見つけた本田さんのHPがあってうれしかったです。 日本ではなかなか、前向きな方と話し合うことすらなく、同僚の方に つきあうと、年齢に関わらず、ぐちぐちを聞かされていました。 そういう人は暇らしく、そういう人に限って飲みにいきたがり話した がるのですね。男女ともそうで、ある意味日本人とはもう話したくな いというくらい、嫌になっていました。 前向きで忙しい方は英語のクラスで主にご一緒でした。 こちらは短い時間で随分充実していましたが、私同様忙しいので飲ん だりするつきあい方はしませんでした。 大学院在住で就職活動の方、映画会社の方でアメリカ出張が年30回 の方、でも彼らの話は本当に面白く、愚痴もあるはずですが、私と話 しているときはそううことは話されず、魅力的な話をしてくれまし た。 これは求めていた状況が少し実現した様態でした。 頭が良い方でも愚痴のある方は本当にひどくって飲んでも本当に楽し くなく、こちらがハラスメントにあったり大変でした。 (すいませんこれも愚痴ですね) でもHPでこんなコーナーを見つけて前向き宣言できるから、うれしい です。 すてきな日本人発見はHPからということになっていますね。 どうぞこのまますてきな状態を維持して下さい。 |
2006/07/17 Yukako F Massoさん ( 東京都 女性 39才 ) |
言わない方が良い言葉
私はひねくれているから、と前置きして話したり書いたりする人がた
まにいます。なぜその一言が前置きに必要なのか、とても不思議に感 じます。素直に幸せになりたいと思っている私の話の腰を折るとき に、結構使われているようです。 でもその後、彼ら彼女たちがけっこう苦労していたりします。 素直に幸せを夢見て話す私に、現実を見ようよ的発言をする方々も、 正直申し上げて、彼らが考える苦労の現実でずっと愚痴をいいながら 過ごしていらっしゃいます。 私の周囲のこのような人の一人が妹だったので、あるとき夢に向かっ ている彼女をどうやってはげますか考えました。 天使の本をあげました。それには素直に願いごとをかなえる単純な方 法が書いてありました。送ったときは よけいなのもを送らないでよ とおこっていた彼女。 しかし、一年後に会うと、ものすごく変わっていました。 気功に通い健康に気を使い、顔もスッキリ。 会話に出てくる知り合いの話も以前と違い前向きで本当に優れている 方の話。病気を克服した方の話。両親も安心するくらいの変化でし た。 私は家族の批判ばかりしていたのですが、自分ができそうにもないこ とをやり遂げたいと思ったときをきっかけに祈るようになりました。 努力プラスいのりです。 別に宗教に属すというのではなく、キリストでも仏教でも神社でも 祈ったのです。そして寄付も少ししました。 金持ちの1000円より貧乏人の1000円が尊いという教えが仏教 だかであるようですが、まさに後者でした。 祈りは数年続き、時々批判的になっている自分を何度も戒めました。 批判を始めて20年くらいそのスタイルで生きてきたので、改善する のは結構大変でした。 でも自分から両親家族に良いことがあるように祈っていたら、それま で不平と不満だらけの家族が本当に楽しく旅行したり、お金の不平も 言わなくなりました。 そもそもお金がないは母の従来の口癖だったのですが、かなりかわり ました。 私の場合は祈りが通じる実感を皆さんにペイフォワードしたいです。 職場の関係も祈るべきだったと後で思いましたが、目標があったので 職場のことは祈っていませんでした。 現在は人との関係、新しい出会いが自分にとってビジネスやモラルと もに良いこと、バケーション、蓄財も含めてまだまだ祈りながら暮ら しています。 |
2006/06/30 Yukako F Massoさん ( 東京都 女性 39才 ) |
シンクロ二シティに関連したお願い
本田さんはアメリカ在住だそうですが、アメリカの銃
社会をどう考えますか?私には全く無駄なものだと思 えます。 州や市、警察、ホワイトハウスにも銃が無駄なものな ので、禁止にして摘発して安全な国にするようにと英 語で書いてみました。ニュースにも書いたり、随分書 きました。お忙しい本田さんにはぶしつけなお願いで すが、是非目立たなくてもこのような活動をしていた だけたらうれしいです。 銃禁止について、あるフォーラムで話し合った後、車 に乗ると、丁度銃禁止についてのラジオでの宣伝があ りました。たまにラジオでも(ここカリフォルニア で)聞きますが、なぜか違法移民パレードや、妊娠中 絶などのように活発ではないのは不思議です。 本当ななによりも本質的なことのはずなのに、随分変 わった国だと思います。 犠牲者は赤ちゃんや小さな子供であることも多いの に、酷い時には警察が見境なく発砲することすらある ようです。 犠牲者のご家族や住民が警察に集まって訴えたり、裁 判を起しているのに、なぜこのようなイラクのような 現状がいつまでもここアメリカで改善されないのか不 思議です。 本田さんの著書の中の平和についてのアメリカの講演 はいいな、と思いました。私もESLで安全と平和につい て訴えました。先生はなぜか外国人に対する差別など に話を変えましたが(それからクラスには言ってませ ん)参加した生徒さん達からは結構絶賛だったようで す。 考えてみればヨーロッパだって銃禁止ですし、アメリ カはかなりおかしな国だと思います。 みんなで安全と平和の輪を広げるならば是非このよう なこともテーマにして、英語版の本も出していただき たいです。 自分で本を書こうともおもったのですが、ちょっと難 しそうなので。 失礼します。 |
2006/06/11 M.Nさん ( 茨城県 女性 29才 ) |
「ありがとう」
厳しすぎる父のもと、打たれすぎてスッポリと地面に
埋まってしまった釘のように、私は23年間、暗~く過 ごしてきました。ところが、そこに出会った、パワー 溢れる人物のおかげで、私の人生が一変しました。そ れからは、目に映るもの全てが光り輝いて見え、青空 に浮かぶ太陽を見上げただけで、感動して涙が溢れて しまうほどでした。その頃から「ありがとう!」とい う言葉が、自然と私の口癖になりました。「今までこ んなにたくさんの愛情をもらっていたんだ!」やっ と、気付けたのです。そういう言葉をいつも言える自 分をちょっとずつ好きになっていき、表情もいきいき していきました。すると、友人、知人から「こちらこ そいつもありがとう!」、「~ちゃんといると元気を もらえるよ」などそれまででは想像も出来ないような 嬉しい言葉をみんなからかけてもらえるようになりま した。「じゃあ、もっとみんなの喜ぶことをしよ う!」次に、会う人、会う人の良いところを見つけて 本人に伝えることにしました。もっと周りに笑顔の人 達が増えていきました。すると不思議なことに、直接 ではなくても、色々なところから戻ってくるんです。 私にそのパワーを与えてくれた方への恩返しのために も、もっともっとこの感謝の気持ちを出会った人達に 送り続けていけたら嬉しいです。 |
2006/05/12 重田 寛美さん ( 長野県 女性 31才 ) |
「ビジョンクエスト」
私にとって一生涯のライフワークとなった
「ビジョンクエスト」 初めてビジョンクエストを体験したのは、 今から8年前のことです・・・。 それまでの私は、人生や自分というものに夢や希望を持つ ことがどうしてもできませんでした。 10歳のころに始まった、兄の非行。そして、家庭内暴 力。 目の当たりにしながらも、どうすることも出来なかった歯 がゆさ・・・。 私も家族もみんな心に深い傷を負いました。 それまで普通に団欒を楽しんでいた日々を失い、 ひとりひとりの心が離れていったのです。 それから10数年間に渡り、ざまざまな家庭問題を抱えた 環境のなかで育ってくうちに、 私は家庭でも学校でも、すっかり心を閉ざすようになって いったのです。 そんな辛い日々を送っていた20歳の頃、 知人に連れていってもらったハイキングをきっかけに、 山登りやバックパッキング・自転車旅などの 大自然のひとり旅をするようになり、 それと同時に 自分探しといった心の旅もするようになりました。 そういった旅をするようになってから3年後に、 とても不思議な体験をしたのです。 実家の近所にあるお気に入りの散歩コースだった 森林公園を散歩していたときに 突然、脳裏に焼きついたあるメッセージ・・・それは 『魂を研ぎ澄ませ』 !!!!! 雷を打たれたような、そんな衝撃を再び受けたので す・・・。 再び!? そうなんです。実は、このメッセージを受け取る少し前に も、 同じような形でメッセージを受け取った体験をしていたの です。 「これは偶然なんかじゃない!」 そう確信ました。 それが「ビジョンクエスト」という ネイティブ・アメリカンの慣わしであることを知ったの は、 本田 健の「ユダヤ人大富豪の教え(ムック版)」との 出逢いからでした。 あの不思議な体験から、6年後のことでした。 「ビジョンクエスト」という言葉に出逢ったときの衝撃 は、 かつてメッセージを受け取ったときと 同じくらいの衝撃でした。 私一個人の「趣味」だった大自然のひとり旅が、 ビジョンクエストという言葉と出逢い、 一生涯のライフワークとなった瞬間だったのです!! 始めの1年間は、具体的に何をしたらいいのか分からず、 途方に暮れていました。 しかし、ブログ「旅人のひとりごと」で 自分の想いを表現していくうちに、 何かに導かれていくように「ビジョンクエスト」という ライフワークとしての活動が少しずつ動きだして いきました。 まだ始まったばかりですが、 「ビジョンクエスト」という とてつもなく価値のあるライフワークを ペイフォワードしてくださった本田 健さんに 感謝の気持ちを込めて、 多くの方々にペイフォワードしていこうと 思っています。 私の夢は、 ビジョンクエストの旅を通じて、 夢や目標、希望を抱いた人生を送る人が 増えていくことです。 夢の旅路を途中であきらめることのないように、 みなさんの力をお借りしながら 歩んでいこうと思っています。 |