著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2010/07/08 yahikoさん ( 新潟県 男性 36才 ) |
花を配る
今朝NHKの朝のニュースを観ていた時のこと。
マル・シャガールのお孫さんベラ・メイヤーという 年配の女性が紹介されていました。彼女は小さい頃 から花が好きで現在もNYで花屋を経営しています。 私の気持ちを一番引いたのはなんとマイヤーさんは 花を街を歩いている人に配っているというのです。そ んな彼女を応援しようという仲間と。雨の日をあえて 選ぶ時もあるようでレインコートを着ながら花を手渡 す姿に通行人もビックリの様子。面白いのが不意に彼 女から花を差し出されたときの人の様子です。一瞬表 情が凍りつくのです。そして花を観て実にいい、やわ らかい、生まれたの赤ちゃんみたいな表情をするので す。これは私もペイフォワード作戦?でちょっぴり体 験しました。メイヤーさんによると、花には祖父シャ ガールの平和への深い想い入れがあって第二次大戦中 に盛んに花を描いていたそうです。メイヤーさんは少 しでも暗くなりがちな人の心に明かりを灯したいとの こと。このニュースを観て私の一日もハッピィーでし た。 |
2010/06/22 りくたんさん ( 兵庫県 女性 22才 ) |
人生を変える1冊
本田健先生の本との出会い、それは新聞の下の方にあ
る本を紹介するところでした。 『20代にしておきたい17のこと』 見た瞬間に買おうと思いました。 それまであまりにも平凡で退屈な大学生活を送ってい て、今何かをしなければ絶対後悔すると思ったのがそ の理由です。 中学受験、浪人、大学受験を経て大学に入学したもの の、これまで2年間楽しいと思うことはほとんどあり ませんでした。毎日一緒に過ごす友人もいましたが、 私はあまり深く関わらないようにして、勉強のできる 人のフリをしていました。そうすることで自分の存在 を周りに認めさせようとしていたのかもしれません。 しかしこの本を読んで、つまらないプライドなど捨て て自分らしく、自分のやりたいことをしようと思うよ うになりました。人生は1度きりしかないのですから、 それがたとえ1年、2年であっても無駄にすることはで きないのです。本を読んでまだ数週間ほどですが、 私は以前より毎日が楽しくなっていると感じていま す。先日思い切ってある会社のインターンの面接に行 ったのですが、思いがけない出会いがあったり、自分 の意外な一面を発見できたりと、行動するかしないか で大きく違うのだということを実感させられました。 現在進路に悩んでいる最中ですが、金銭面であるとか そういったことにとらわれず本当に自分のしたいこと をしようと思います。そして残りの学生生活も自分の したいことを思う存分楽しみたいと思います。 自分の人生に責任を持てるのは自分だけなのですか ら。どうもありがとうございました。 |
2010/05/28 emikoさん ( 東京都 女性 28才 ) |
みんなの喜び
甥っ子が初めて寝返りをした、と家族全員に写メール
つきの一斉メールが届きました! お腹にいたころは、ママのつわりがひどく、がりがり に痩せ、入院して毎日点滴の日々でした。こんな母体 でお腹の子は無事に育つのだろうか・・・と口にはし なくとも誰もが心配していたことでしょう。 今や・・元気に笑い、元気におっぱいを飲み、すくす くと育っています♪ 孫を抱く父親の嬉しそうな顔もまた、家族全員に幸せ をくれます。 まだ笑って泣くだけの表現しかできない子の、この存 在の大きいこと! この子を見るだけで、人生の意味や命の大切さを深く 感じます。 楽しんで、大切に生きよう♪ 写メールをみて、またまた甥っ子に深く感謝するので した。 |
2010/05/21 rutiruさん ( 茨城県 女性 34才 ) |
娘からの言葉
娘は4ヶ月の時に病気が発覚し、1歳まで生きられな
いだろうと医師に宣告されました。そんな娘も今4 歳。酸素は常時必要ですが元気に育ってくれていま す。そんな娘が3歳の時「あたしねママ~ってさがし てね、ママをみつけておなかからでてきたんだよ」 「ママわたしねびょうきがなおってね、ずっといっし ょにいたいんだ」って突然言ってきました。なんでう ちの子が・・・・って辛い時期もあったけど、娘の言 葉にわたしのところに生まれてきてくれてありがとう って素直に思えました。30年も私のほうが長く生き ているのに娘からは教えてもらうことばかりです。 |
2010/05/05 あーやさん ( 沖縄県 女性 38才 ) |
環境の変化
今年の初めに主人の母が癌の闘病の末他界しました。
母の容態が急激に悪くなる前は、夫婦二人とも本業の 仕事以外にサイドビジネスをしていました。 一生懸命やってる割にはサイドの方で結果がでない。 家を空ける時間が多い分出費が多くなり経済状態がき つい。コミュニケーションをとる時間が持てない・・等あまりイ イ状態とは言えませんでした。 そういう状況で母の容態の悪化。主人は1人っこなの で、本業は介護休暇をとり、サイドビジネスはストップし て看護を二人で協力して乗り切りました。子供(9 歳)も一生懸命に協力してくれ、毎日が一生懸命で無 我夢中でした。 そして今、母の法事も無事終える事ができ、少し生活 も落ち着いてきたところです。 ふと気が付くと家族で揃って家にいる時間が多く会話 も楽しくとても家族の仲が良くなり、相手のイイ部分 がよく見えて本当に穏やかに楽しくなりました。(ち なみにサイドビジネスを一緒になっている時はお互いの足 りない部分が目につき夫婦関係が良くなかった) また、いつも経済状態でギスギスしてたのに、母が残 してくれたお金のお陰で少し気持ちに余裕がでまし た。 私の仕事も今までは『好き』というよりも時間の融通 がきく・給料が高いという基準で選んできたのが これからは本当に『好き』を基準に仕事を選ぼうと思 います(現在求職中) 大好きで大切な母を亡くし、元気なうちに親孝行をで きなかった事は悔やまれてなりません。 でも母が残してくれた『精神的な幸せ』への導きに心 から感謝し、これからも母への想いを大切に、家族で ずっと幸せに生きていこうと思っています! |