著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2010/09/30 わったさん ( 岡山県 女性 46才 ) |
我が子の成長が嬉しい!
私には、長男長女が社会人となり、私をいたわってく
れることに我が子の成長を感じます。長男は、私の言 うことを聞かなかったのに、最近は頼みごとを快く聞 いてくれるようになりました。長女は、いろいろ気遣 ってくれ、老後は安泰!を保障されたようなものだな と、嬉しく思っています。子育て中は、仕事しながら 子供を保育園へ預け、夫の協力は全然期待できない 中、義父母の協力を得ながら、できるだけ手作りの物 を食べさせ、ケーキを焼き、お誕生会を毎年のように 開きました。若かったからできたんですね。いまは、 もうそんなパワーは出ません(笑) これからは、体 力のいらない編み物等で子供や孫(まだいないけど) にしていってあげたいと思っています。 |
2010/09/09 TTさん ( 滋賀県 女性 42才 ) |
「幸せノート」で幸せ見つけた!
本田さんの「きっとよくなる!」を読んで、やれるこ
とから始めようと思い、「幸せノート」をつけること にしました。「幸せノート」は正直、効果は期待して いなかったのですが、まずはやってみようと思い、素 敵なノートを購入して、とりあえず、その日1日の幸せ に感じたことを書いていきました。すると、不思議な ことにどんどん書けるし、書いているそばから幸せな 気持ちが湧き上がるのです。今までは見過ごしていた 小さな幸せを思い返して書いているだけで、Happy気 分。不思議でした。なぜって、特にすごいことが起こ った1日でもなかったから。またまた不思議なことに、 それから毎日、小さなことにすごく幸せを感じるので す。ああ、これもノートに書ける、って思うだけで、 Happyな気持ちが倍増します。「幸せノート」で幸せに なった感じです。ありがとうございました。 |
2010/08/15 ころりんさん ( 千葉県 女性 54才 ) |
最初の一歩
本田健さんの事を知ったのは、神田正典さんのダン
トツ企業実践オーディオセミナーでの神田さんとの対 話が初めてでした。「ユダヤ人大富豪の教え」という 本が本屋さんに並んでいたいたのは記憶していたので すが、なんとなく胡散臭い感じがしたので、手にとる ことはしませんでした。 そのようなわけで、平成22年の夏に、本田健さん を知ることができました。 また、胡散臭いなと思ったその本なんですが、本田 健さんをしってから読みました。いい本ですね。 人生を充実して生きることを知りました。あとは行 動に移して、後半の人生を実りあるものにしたいと思 います。 |
2010/08/08 mmさん ( 千葉県 女性 37才 ) |
盆提灯
今年の7月に生まれる予定だった男の子、純くんはこの
世で息をすることなく4月、桜がきれいに咲きほこる朝 に天国に戻っていってしまいました。どれくらい悲しん だかしれません。もちろん今でもつらいですが、彼は間 違いなく人間を超越したような崇高な魂の持ち主です。 今年盆提灯を買いました。彼のために買ったのではあり ません。「夏の夜にこんな青い光がゆっくりクルクル回 ったらきれいだよ、お母さん」と言うのです。事あるご とにタイムリーなメッセージを送って来てくれる彼は盆 でなくてもそばにいるのです。そんな事を考えながら部 屋の明かりを消して提灯をぼんやり眺めているとタイム リーに涼しい風が吹くのです。クーラーも扇風機も必要 ない涼しい夜にしてくれてありがとう。今夜もゆっくり 眠れそう。最後は必ず心を軽くしてくれる純くんはやっ ぱりすごいなあ・・・お母さんは幸せだなあと思うので す。 |
2010/07/16 kanameさん ( 鹿児島県 女性 29才 ) |
雨の日に散歩
1週間ほど前のこと。
仕事中に一本のクレーム電話。 その対応のために雨の降る中、傘を差して片手運転で 自転車を漕ぎ出しました。 これから顔を合わせるお怒りであろうお客様のこと。 雨の降る中、自転車で向かわなければならない自分。 気分がいいものではありませんでした。 そんな憂鬱な気持ちなとき 通りがっかった公園に、傘をさした二人の看護師さん と一人のお婆さんの姿を見ました。 転倒防止のためか、二人の看護師さんの間にお婆さん を挟むような形でいらっしゃいます。 最初、 「あー雨の日にわざわざ散歩に出なくてもいいのに。 お婆さん一人のために看護師さん2人が付き添いだな んて。病院ってそんなに暇なのかな。晴れの日なら一 人の看護師さんで済むのに。」 と、私は思いました。 その後、自転車を走らせ、信号で止まった時に 綺麗な青~赤紫のアジサイが私の目に飛び込んできま した。 雨に濡れているけど、その水滴さえ愛おしいほどに美 しく、濃い緑の葉がとても生き生きとしていました。 また、雨のお陰で、空気までがしっとりして優しい気 持ちさせてくれます。 その時、感じました! あぁ・・・お婆さんは「雨の日」だから散歩に出たか ったんじゃないかなと。 病室の中にいては、この雨に濡れて輝いているアジサ イを目にすることが出来なかったのかもしれません。 この潤ってしっとりとした空気も、空調の調った院内 では肌では感じられないでしょう。 あの二人の看護師さん、そのことに気が付いていたの でしょうか。 そんなことを考えていたら 「私はなんて意地悪で自分勝手な考えをしていたの か」と自分を恥ました。 しかし、それと同時にとても優しい気持ちになれたの です。 このお婆さんと二人の看護師さんのお陰で、 憂鬱だった気分も吹き飛び、優しく穏やかな気持ちで 仕事に向かった私でした。 |