| 投稿日 | 書籍タイトル・感想 |
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| 2008/02/28 堀内 美仁子さん ( 女性 ) |
「ユダヤ人大富豪の教え」（書籍）
“ユダヤ人大富豪の教え”は出版ホヤホヤでベストセラ
ーになった当時に店頭でまたはアマゾンランキングで名 前は見て知っていました。 そのころは“金持ち父さん、貧乏父さん”系の投資指 南書のひとつと思い、手に取ることはありませんでし た。今思えば、私にまだ読み感じ咀嚼する用意ができて いなかったのでしょう。 “お金のIQ” ”お金のEQ”という言葉と考え方を 紹介し教えた本が“ユダヤ人大富豪の教え”だとした ら、その両方を知識としてではなく体感させるべく説い たのが“ユダヤ人大富豪の教えⅡ”です。経済Literacy を磨く本は何冊もありますが、知識を得て学びながら、 同時に自分の生身の傷の数々に気づき癒され感動しむせ び泣いたのはこの本とだけです。 誰もが低いセルフイメージに苦しみ、受け取ること に、幸せになることに居心地の悪さを感じています。私 自身も恋、家族、仕事のチャンスを得る数々の場でため らい、逃げ出してきました。それぞれ別々の問題だとお もっていましたが、結局は自分への自信の無さからくる ものでした。お金はその人の弱さを一番に見せる媒体に すぎません。 “ユダヤ人大富豪の教えⅡ”ではその弱さで傷ついた 読者ひとりひとりを心理療法で癒しもしてくれます。ケ ンの父親の生い立ち、オルガのワークショップ。。。読 者はケンの冒険にいれこみ応援しながらも自分自身の傷 に気づき、読み終わったあとにはすっかりその傷の膿が 消えデトックスされていることに驚くでしょう。 私自身はいわゆる中流家庭に生まれ育ちました。高度 成長期に大手の日本企業にて役員なったサラリーマンの 父と専業主婦の母の家庭です。お金に困ったということ はなくても“一番ほしいもの”に対してはいつも指をく わえている感がどこか漂っていた家庭でした。子供は大 人が思うよりずっと敏感に空気をよんでいるものです よね。 “高級ブティックには入れず、２流ブティック”でも 自信なくふるまい、“デザインや色の好み”よりも“値 段”で洋服をえらぶ母。子供ながらに“どうしてこんな に品が良くって美しいママが一番似合うお洋服を着れな いのかしら？！”と怒りのような感情をもったものでし た。“子供に一番行かせたかった学校”は経済的に諦 めたとことあるごとに話した母、そんなことの繰り返し で自分の価値をひくく見積もっている母を「大丈夫、マ マは１流の女性よ！」と抱きしめました。（彼女は好景 気の時には一度も“今は日本は景気がいいわね！”など とは一度も口にしたことがなくても、“景気が悪い わ！”という言葉は頻繁に口にする典型的なPessimist で す。） 父親は“大手企業で地位を確立したプライド”を持っ ていても、どこかで“社会的な地位は低くても、より財 を成した人達”に良からぬ思いをもっている人でした。 母の“うちはお金がないから”というつぶやきの度に男 のプライドをグッシャリ傷つけられていたものです。父 の事も抱きしめて「大丈夫、パパは素晴らしい、良く やってくれたわ。私達は幸せよ！有難う！」と言ってみ ました。 気がつくとオルガのワークショップには自分自身が参 加していたのですが、小学生の時に貯金をしていた私に 対して叔母が「子供のくせにお金、お金って卑しい！い やな子ね！」と言ったひとことの傷に今も影響されてい る自分に気づきました。 私が３０代にもなって貯金ができないのは“大人に嫌 われたくない私”がいるからなんです。そこで“大人の 私”が“”に“子供のころの私”に会いに行くことにし ました。 そして「美仁ちゃん、まだ小さいのにお金が“貯めら れて増やせる”ってわかってるってすごいね！そうだよ ね、今すぐに交換したいものがなかったら、とっておい て後でもっと大きいものにも交換できるもんね！ちゃん と理解して行動して偉いね！叔母さんは美仁ちゃんの才 能に嫉妬してるだけよ、気にしないで大丈夫よ！美仁 ちゃんはすごいね。これからも一緒に成長していこう ね！」と抱きしめて慰めてみました。子供の時の私は恥 ずかしそうに笑っていました。気持ちがスーッとはれて いきました。さっそく定期貯金をつくりました。今後の 成長はまた別途ご報告しますね。 私が一番この本で素晴らしいと思っているのはフロー ラとの恋愛の結末とその時にケンが思い出したゲラーさ んの言葉です。 “過去を受け入れること。過去をありのままに受け入 れ、自分や周りの人、社会、歴史、すべてを許してあげ ることだ。すべての人が彼らなりのベストを尽くしたの だから。そして、それは全員にとって、ベストだったの だから。” 本当にこの言葉には号泣しました。恥ずかしながらこ の一言に出逢うまで、私は過去に勇気無く逃したチャン スのワンシーンワンシーンに“もし。。。だったら？” と妄想して生きてきたのです。やっと過去を過去として 受け入れ、前に進む用意ができたきがします。本当の意 味で自分を他人を許す一歩になったのです。 私は最近やっと心から愛せる彼ができました。一緒に いて不思議なのは“愛する人との結婚”が人生が守りに 入るとか束縛されるとか頭でっかちに避けていたのとは 逆に、“前に踏み出す勇気”や“自分を自分らしく解放 すること”であるということです。私は愛を得てさらに 自由になりました。 お金からも自分自身を解き放ち、お金をも解き放ち、 自由で独立したいい関係を保っていきたいと思います。 お金のIQとEQをケンという少年の視点で体感させるド ラマに凝縮するのは大変なご苦労だったとお察ししま す。どうしても読者に伝えたい、救いたいという気持ち が伝わります。 本田健さんは本物のSaviorです！素晴しい一冊を有難 うございました！ |
| 2008/02/28 匿名希望さん ( 男性 ) |
「ユダヤ人大富豪の教え」（書籍）
ユダヤ人大富豪の教えを読み 人間関係を非常に大事に
する事に感激しました |
| 2008/02/28 匿名さん ( 奈良県 女性 27才 ) |
「ユダヤ人大富豪の教え」（書籍）
著書を拝見させていただいて、まるで自分がゲラー氏の教えを受けているような気分になって、お話にどんどん引き込まれていきました。そして今まで、お金や仕事に持っていた自分の価値観がひっくり返りました。特に、「好きな事を仕事にしている人はお金持ちになる」というお考えが、とても衝撃的でした。昔から、「好きな事を仕事にしてはいけない」「辛くても割り切って仕事をしなさい」と教えられてきたからです。
丁度、自分の好きな事にチャレンジしてみたいと考えている時にこの本に出会ったので、背中を押していただいた様ですごく心強かったです。これからは自分の大好きな事を仕事にして、周りの人も幸せにできるように、目標に向かって進んで行きたいと思います。 この本と出会えて、すごく前向きになれました。本当に有難うございました。 |
| 2008/02/28 TYさん ( 千葉県 男性 25才 ) |
「ユダヤ人大富豪の教え」（書籍）
つらくなったとき、いつも本田健さんの本を読むと、モチベーションがあがり、明日からも頑張ろうという気になります。
これからも、良い書籍を残していってください。 |
| 2008/02/28 H.A.さん ( 千葉県 男性 26才 ) |
「ユダヤ人大富豪の教え」（書籍）
これまで目的もなくその場しのぎの生活をだらだら続けていました。しかし「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで、変革のない楽な生活ではなく好きなことをやって充実した楽しい生活を送りたいと決心しました。とは言え自分が「幸せな小金持ち」になれると信じることはまだなかなかできません。それでも書籍を何度も読み返し、少しずつでも自分を信じられるようになって「幸せな小金持ち」になりたいと思います。
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