ペイフォワード

皆さんは映画「ペイフォワード」をご存知ですか?

イメージ図

この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには?」という問題の答えとして 「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約1年で40万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました!されました!
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードを どうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日ペイフォワードストーリー
2009/11/11 びぃびぃさん ( 岡山県 女性 29才 ) 間接的なお礼
2,3年前の冬の話ですが、仕事帰り友人に会いに行
く道のりで対面より歩いてきた男性に声をかけられま
した。暗がりの中で話しかけられるとやはり警戒しま
したが、よくよく話を聴いていると他県から来られた
方で貴重品の盗難にあい、どうしたらいいかわからな
いと言われてました。一晩過ごせれば友人の方が迎え
に来てくれるといわれたのでこの寒空で野宿も気の毒
だし思わず財布の中にあった3000円を差し上げま
した。これだけならネットカフェでもしのげるかな
と。「御礼をします」と言われましたが大したことで
もなかったのでお断りし、ただ、この町に対して嫌な
思い出だけは作ってほしくないのでささやかな気持ち
ですと言いました。
そのことを友人にしゃべると「ばかじゃない!」「だ
まされたんだよ」「人がよすぎるにもほどがある」と
言いたい放題。ちょっとしょんぼりしていたのです
が、以前私の彼がその他県より来られた方の出身地に
おいて同じような体験をしており、現地のおばあさん
に助けられお金を頂いたと聞いたことがありました。
それに対し、そのおばあさんも見返りを期待してのこ
とでなく気をつけて帰りなさいと一言言われたとのこ
と。それを聞いていたのであの時のお礼を彼に代わっ
てとの気持ちでした。これはペイフォワードになるか
どうかわかりませんが、こういった形でも人に親切
に、人を大切にすることを学んだ気がします。
2009/08/30 Jackieさん ( 三重県 女性 41才 ) 子供を助けてくださってありがとうございました
夏休み最後の思い出に・・・と東京へ遊びに行きまし
た。楽しい旅行・・・になるはずが・・・混雑の電車
の中で、電車の扉が開いた瞬間、なんと6歳の息子の
右腕がドアに引き込まれてはさまってしまい・・・大
泣きする息子にパニックになりつつも一生懸命ドアを
引っ張ってもダメでおろおろ状態。でも周りにいた男
の方々が大勢手伝ってくださりやっとドアを広げて、
息子はほとんど無傷で助かりました。ちゃんと息子を
見れていなかった自分を深く反省しつつも、全く見ず
知らずの方々がこんなにも手をかしてくださった事が
ものすごく感動で・・・後で冷静になってから、もし
あれで、息子の腕がとれてしまったら・・・と思うと
血の気が引きます。よくテレビで「なんとお礼を申し
上げてよいのやら・・・。」という台詞を聞きます
が、本当にこのことだと思いました。「病院で、診て
もらったらどうですか?」とか、その後の心配までし
て声をかけてくださる方や・・・心ある方はまだまだ
いるんだな~と思いました。本当に感謝でいっぱい
で、このご恩返しをせずにはいられない!と心から思
いましたが、どこのどなたにお世話にになったのかさ
っぱりわからず・・・まずはこのコーナーに投稿せず
にいられませんでした。そして、子供にもペイフォワ
ードの話をしました。本当に感謝でした。
2009/07/12 木川秀子さん ( 茨城県 女性 58才 ) 情けはひとのためならず
友人がちょっと困ったとき様子が気になったので
家に行った日に「幸せな小金持ちへの8つのステッ
プ」をもらいました。

前から知っていたような、読みやすい本でしたが、
初めて手にしたはずです。
その後「ユダヤ人大富豪の教え」の文庫本を2冊すぐ
買いました。

お子さんの学費が滞納で卒業が無理になりそうと聞き
ちょっと支援してあげました。

お子さんの手紙が胸を打ちました。

みずしらずの私にお金を貸してくれてありがとう。
お母さんに聞きました。

この出会いがなかったら存じないままでした。

「情けは人のためならず」とは、ほんとですね。

7月9日サインを頂きありがとうございました。




2009/04/07 詩音さん ( 石川県 女性 28才 ) ご恩返し
母校の大学からの広報誌が届けられ、パラパラ見てい
た時のこと。4年後の記念年に向けての新事業に対する
寄付金募集の広告が目に止まりました。

派遣を通じて長らく大学図書館で働いていたこともあ
り、大学経営の実情も職員さんを通じて少しばかり聞
いていたので、様々な縁をつないでくれた母校への感
謝と、好きな仕事を続けさせてくれたお礼も兼ねて、
少額ながら送金させてもらいました。

以前なら、「こういうことは年配の、お金の余裕のあ
る人がやってくれているから大丈夫!」と考えて、何
も行動することがなかったのですが、実際やってみる
と、たとえ少額の寄付金であっても心が豊かになり、
気持ちがいいものです。

今は仕事をしていないので大きなことはできないけれ
ど、また何らかの形で、お返しできたらなぁと思って
います。
2009/01/27 K.Uさん ( 兵庫県 男性 41才 ) 泣きました
ペイフォワード見ました。久しぶりに泣きました。私
は現在失業中で、ほぼ内定をもらった会社があったの
ですが、辞退させてもらうことにしました。本田様の
本を読んだり、この映画を見て、人生についてもう少
しゆっくり考えようと思ったのです。ゆとりのある生
活をしている訳ではないので、不安いっぱいではあり
ます。ただ自分を変えてみたい、世界を変えてみたい
と真剣に思わされました。いまの気持ちを継続、確立
させたいです。5年後幸せになり、悩んでいる今を誰
かに語れるようになりたい。

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