ペイフォワード｜本田健公式サイト

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この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには？」という問題の答えとして「一人の人が３人の人に良いことをする、そしてその３人がそれぞれ３人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約１年で４０万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました！されました！
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードをどうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日	ペイフォワードストーリー
2004/01/30 田中　尚子さん ( 東京都女性 36才 )	無題のタイトル私の現在の住まいは全１８戸のマンションです。６年前に新築されたときから入居していて、ずーっと寂しく思っていたことがあります。それは入居されている方とマンションの廊下ですれ違ったりする際にこちらが挨拶をしても返してもらえない事なんです。私は地方で生まれ育ったのでご近所とのお付き合いはちゃんとあったし、東京で暮らし始めても今のマンションに越してくるまではそのような事は無かったので少し戸惑ってしまいました。そんな世の中にいつからなってしまったのかと、挨拶する度に悲しく感じておりました。先日、偶然本屋で手にした「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで、またこちらのホームページにお邪魔をするようになって以来考えが一新されたように思います。もしかしたら次に挨拶したときはしてくれるかもしれない、もっと私がにっこりしたらいいのかもしれない、等と、プラス思考で考えるようになり、その他の事にも積極的に行動するように心がけるようになりました。先日送っていただいた小冊子を差し上げてみようと思います。今からワクワクしています。素晴らしい本に出会えて本当に良かったと思います。
2004/01/24 m.n さん ( 香川県男性 29才 )	多くの失敗の向こうに光がある！私はどうしたら自分の願望を叶えられるか考えてたり、精神的、肉体的に健全でいられるかを長い事悩んできました。いろんな本を読んだり、行動してみました。そうしている中で、勇気を持って失敗を恐れずに行動する事が大切だと気が付きました。取り返しのつかない大きな失敗は良く有りませんが、小さな失敗を多くするといいと思います。その失敗から学べる事が多いからです。失敗の数だけ賢くなれる事を知りました。友達や家族、会社の人にも失敗することの大切さを実践して理解をしていってもらっています。私は商品開発の仕事をしていますが、エジソンを見習ってより多くの失敗を繰り返し、成功に近ずいていきたいと思います。部下にも多くの失敗をする様に指導しています。仕事以外でも、恋愛や人間関係などでも多くの失敗を繰り返しながら人は良い方向に行くと思います。
2004/01/23 長瀬陽子さん ( 大阪府女性 35才 )	大切な人へ大切な気持ちを大切な形でごく最近、小学生の時から親しくしている友人のお父さんが、肺炎をこじらせ、予期せぬ突然の事故のように亡くなりました。友人とは普段定期的に会ったりして今でも仲良くしているのですが、結婚してからは独身のときのように自由きままに、という訳にもいかず、昔はよく真剣な相談事などを話したりもしていたのですが、いつしか、数人と集まれば、ストレス発散的な話が主になり、最近ではどんな生活ぶりなのかよく解らなくて、自分としてはコミュニケーションがとれないばっかりに、少し寂しい気もしていました。私が３１歳のときに結婚したとき、自営業で忙しいにも関わらず、すすんで二次会の幹事を引き受けてくれて、とても友達想いの心のやさしい子です。そんな彼女のお父さんが突然亡くなって、連絡を受けた私はいたたまれない気持ちになりました。とても「ぱぱっ子」だったのを知っていたので、こんなときに、私はどんな言葉を選んで声をかけても、彼女の悲しみを癒すことが出来る訳でもなく、全ての無力さに嘆き悲しみました。葬儀のときに彼女の悲しむ姿をみて、そのつらさが伝わり、ただ、私も号泣してしまうばかりでした。その後、電話をしても特別なことをしてあげられる訳でもない自分に歯がゆい気持ちで一杯でした。そして、最近私の母親が「とてもいい詩の本を見つけた」と言って、私に見せてくれました。それが、「千の風になって」****大切な人を亡くしたときに、悲しみをいやしてくれるのは、この詩かもしれない。*****というフレーズに心ひかれ、その場で本を読み出しました。涙があふれそうになるくらいに感動し、まず私に万が一のことがあったらこの詩を葬儀で朗読してもらおう、とすぐに思った程です。そして子供が大きくなったらこの詩を伝えてあげようと思いました。そして大切な友人にもこの本をプレゼントしようと、すぐに購入しつい先ほど、手渡しにいったのですが、留守なのでメモをのこしてきました。彼女が少しでも気持ちが癒されれば、きっと彼女の周りで悲しみにくれる人がいたなら、私と同じ気持ちになって、この詩をプレゼントされるのではないかと、信じて止みません。たった一冊の本との出会いが、彼女に何をしてあげられるのか解らなくてかたまっていた私の気持ちを溶かせ、行動させてくれました。とても大きなペイフォワードを受け、そして、大切な人へペイフォワードできたように感じています。これはきっと、私のライフワークにもなり、伝えた人からもペイフォワードされていく、人として大切な気持ちを言葉ではなく、とても大切な形で受け継がれていくように感じています。
2004/01/16 TKさん ( 長野県男性 26才 )	Pay Three Cars Forword!! 私がお話したいことは、ストーリーというより提案です。　私は地方での営業という仕事柄、毎日車を運転する時間が長いのですが、それで思ったんです。私はなるべく自分の前に車を入れてあげるようにしています。右折や駐車場から出る車を自分の前に入れるのです。自分がされたときの小さな感謝が心地良い、そのとき交わす視線や合図が、その人とちょっとだけふれあえたような温かな気持ちがするのは私だけでないはずです。　自分が入れてもらったら３台入れてあげる。一人でも多くの人がこう思えたなら、運転に余裕ができて、焦っての不注意な事故は減るのではないでしょうか？　また、自分の前に入った車がその前に車を入れてあげたら、ホントにペイフォワードって感じしませんか？！
2003/12/08 佐次田厚さん ( 沖縄県男性 18才 )	「夢」を与えてくれた友達のお父さんからペイフォワードされた小冊子。この本は「大好きなことをする」ことの大切さを教えてくれました。そして、毎日の受験勉強で疲れきり、「何でこんなにがんばってるんだろう？最近勉強に身が入らない」という友達にお金の大切さや大好きなことをすることの素晴らしさを伝え、この小冊子をペーフォワードしました。すると次の日「おれやっぱり大学に行って、友達をたくさん作って、大好きなことをさがす！絶対受かってやる！」と言ってくれました。このとき本当にうれしくて、ふたりで放課後語り合いました♪本当に感謝です。一冊の本でこんなに希望を与えてくれ、夢を持たしてくれた、そしてこの本をペーフォワードしてくれたお父さん、本田健さん、みなさんに深く感謝します☆