ペイフォワード｜本田健公式サイト

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この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには？」という問題の答えとして「一人の人が３人の人に良いことをする、そしてその３人がそれぞれ３人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約１年で４０万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました！されました！
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードをどうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日	ペイフォワードストーリー
2011/04/09 あーちゃんママさん ( 埼玉県女性 43才 )	繋げてくれてありがとうございます。某SNSサイトで知り合った女性が我が家に遊びにいらした時に本田健さんの小冊子とCDをお渡したところ小冊子をパラパラと捲って読まれ「この小冊子凄いですね、私の友人にも渡します」と大変、喜んで下さいました。この小冊子は、奄美大島・岡山に行き渡り皆さん「この小冊子を知人・友人に渡しました」と仰っています。素晴らしい小冊子をお届け下さり、誠にありがとうございました。
2011/02/25 ふじこさん ( 新潟県女性 40才 )	ペイフォワード感想幸せな小金持ちへの８つのステップを拝読し、さっそく紹介されていたペイフォワードを見ました。恩を返すのではなく次にまわせ、それも難しい事！目の前にいる人を大切にするという一見簡単そうな事が案外なかなか難しくて、まだ大きな事は出来ないのですが、これが私のペイフォワードと心がけております。しかし、どんなに世界が素晴らしくなっても大切なあなたがここにいなければむなしい。たとえクソみたいな世界でも大切なあなたがここにいたらそのほうがいい。正直、そう思いました。
2011/02/15 広瀬謙典さん ( 兵庫県男性 24才 )	全員野球の精神で・・・最近話題のフェイスブックに、「忘れかけていた大切な何かを思い出した。世界を本気で変えたいと思うなら、まずこの映画を見るべきだ」と英語で書きこみました。友達だけ見れる設定もありましたが、全ユーザーが見れるように設定して書き込みました。わずかの間しか表示されないし、何人の人が見たかわかりません。ですが、世界中でひとりでも多くの人がこの映画を見て、その人の人生観に少しでもプラスの影響があれば、少しずつでも世界が良い方向に変わってくるのではないかと期待しています。1人でできないなら、みんなでやれば必ずやれると、私は信じています。
2010/12/22 牧野　敏也さん ( 愛知県男性 33才 )	今思えば…ペイフォワードだったかもそれはもう5年ぐらい前でしょうか、僕がコンビニでジュースを購入し、駐車場で飲んでいた時の事です。ちょっと柄の悪そうな人が窓ガラスをノックしてきました。取り敢えず窓ガラスをあけると、お金が無くてタクシーにも乗れないから家の近くまで乗せていってほしいとのこと。お酒を飲んでいるようで、足元もふらふらしてたし、困っていたようなので承諾しました。その間に、自分の彼女が今違う男と居る、帰ったらぶっ殺してやるなどと物騒な事を言ってました。僕は『そんなん殺しても自分の人生ダメにするだけだから、やめときな』と宥めながら送って行きました。彼が降りるときに、何かお礼がしたいから連絡先教えてほしい、と言われましたが、そんなんいいから、自分の人生大事にしなよ、と言って別れました。その後、1週間新聞を見ましたが、特にその町で暴行や殺人などの事件のニュースが無くてホッとしました。その話を友人、家族にすると、『お人よし』とか、『殺されたらどうするの！』とか心配されますが、お人よしでもいいと思ってます。『お人好し』という字の通り、人が好きですから。
2010/11/02 いとしさん ( 奈良県男性 24才 )	たこやきから始まった輪　僕は大学に通う大学４回生の学生です。先日同じゼミで知り合いの女の子に誕生日会をしようと本人に話を持ちかけました。すると「じゃあいとしんちチでたこパをしよう！」との事。言い出しっぺの僕ですが機材がない上にたこ焼きを作った事ない、それに皆来るかな・・・となぜだか少し不安になってしまいました。　しかしそのメールの五分後ご飯を食べによく行く定食屋さんへ行こうと思い立った時ふと「もしかしてあのディスカウントストアならあるんじゃないのか」という声が頭の中をよぎったんです。思い立ったが吉日と早速食事ついでの買い物に出かけました。するとイメージ通りそこには２０００円程で手ごろなたこ焼き機がありました。これだ！と思い迷っていた本人にメールし、たこ焼きパーティーの確約を取り付けました。その後友人達にも連絡し無事パーティーは成功しました。僕は以前からお金持ちの方の教え通り収入の一割を寄付（ギフトやプレゼントも含む）する習慣があります。なので予算は別に大丈夫でした。しかしおひらきになりかかった費用を本人以外から徴収すると＋－で少し黒字になったんです！僕としては「幹事だし機材があった方が皆参加しやすいに違いない」というつもりで負担しただけです。またプレゼントを男友達と買いに行ったんですがそれも支払いは別々にして仲間に負担をかけないようにしてみました。しかしこれも自分なりの配慮でしかなく利益を考えていたわけではありません。　実は今月もそこに参加していたＭ君の誕生日会という名の鍋(笑)があります。再び僕の自宅で鍋を囲む予定です。そろそろ彼の誕生日プレゼントを買いに行こうかなぁと思っております。なぜうちかと言われれば都合がいいのもあるでしょうが前回の女の子から「次はＭ君だよ」と頼まれたからなんです。　僕が自分から言い出した誕生日を皆で祝おうという流れが段々と皆の慣習になりつつあります。僕自身見ず知らずの団体に寄付を寄せるよりかは親しい友人にギフトする方が気分はいいです。そして何よりこの流れで皆が集まるようになりました。それまでは大学で同じゼミにいてもどこかよそよそしくて他人行儀だったのが皆で遊ぶようになってから一気に打ち解けた気がします。そういう意味では金銭的な投資が人間関係の発展と言う豊かさとして戻ってきたのかもしれません。　本田さんも著書の中でパーティーをしましょうと仰っています。それも自己負担でできるだけお迎えしなさいと。それが新たな豊かさに繋がるという事でした。その真似事ではありませんが僕発信で皆にペイ出来た事は嬉しいものです。　皆それぞれの予定で忙しく、またもうすぐ卒業のため頻繁には会えなくなってしまいます。僕たちの友情を深めるために分け与える事がますますこの先貴重になっていくのではないかと考えています。決して大きな単位での話ではありませんが僕たち小さなコミュニティの中で起きた変化を書かせていｔだ来ました。読んで下さった皆さまどうもありがとうございます。