ペイフォワード｜本田健公式サイト

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この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには？」という問題の答えとして「一人の人が３人の人に良いことをする、そしてその３人がそれぞれ３人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約１年で４０万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました！されました！
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードをどうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日	ペイフォワードストーリー
2005/02/15 ともりりんさん ( 大阪府女性 35才 )	非常にわかりやすい私は今まで色んな自己啓発の本を読んできましたが、この本の内容が一番心に響きました。っていうか、とにかくわかりやすいのです。書いてある内容はどの本もホントに同じ事が書いてあります。しかし特に海外の方が書いたものの翻訳された本はイマイチ心に響かないって感じなのです。たとえば、感情は人生に多大な影響を与えるってことにしても、本田さんの場合は自分の経験を通して書かれているので、普通の人間にはとても、「そ～かそ～か！！」って共感できるしわかりやすいのです。目からウロコってこのことなんでしょうか？毎日何回も読んで気持ちを高めたいです。
2005/01/07 はるなさん ( 神奈川県女性 42才 )	愛が、ひろがる先日，本田健さんの講演会にご招待いただきました。妹が何気なくくれた、小冊子をきっかけに通信講座を始めたのが、去年の5月です。私は、絵描きで、夫（ドイツ人）も絵描きです。二人で、音楽もやっているのですが、経済的なことは、いつも悩みでした。そんな時、本田健さんの通信講座ことを知りました。なぜか、これは、信用できる！と、直感できました。そして、、講座を申し込めたこと、本当によかったと、思います。クリストファーさんの、講演会のときに、少しお話出来たのですが、本当に、感謝しています。調布での、お話にありましたが、「まさか、自分が、こんな大勢の方の前で、このようなメッセージをつたえることになるとは、、、」そう、みんな、まさか自分が、、と、思いますよね。でも、それを、勇気をもって、受け入れて、どんどん、広げていってくださったおかげで、あんなに多くの方たちに、愛がひろがったんだ！！と、感動しました。ペイ・フォワードが、広がっているのを、会場で、強く感じました。戴いたバラのはなは、妹と、その子供にあげたら、とてもよろこんでいました。そういえば、私は、葉山に住んでいるのですが、私の、すぐ後ろの方たちが、やはり、三浦半島のかたたちで、おお！！と、よろこんでしまいました！！1月29 日にやる、コンサートや、ドイツぶんかかいかんでの、展覧会のちらしを、さしあげました。こうやって、愛が、広がっていくことこそ、ペイ。フォワードではないでしょうか？？心から、感謝＊　　　　　　いつのひか、どこかで、皆さんに、お会いできるのを、たのしみに＊＊＊
2004/12/10 B.C.さん ( 青森県女性 24才 )	父の遺産　映画「ペイフォワード」は、すばらしい映画だがラストがあまりに切なく、一度見たきり、繰り返し見ることはなかった。　父が自ら死を選び、精神的にも、経済的にも追い込まれていた３人の兄弟。　母もとうの昔に父と離婚しており、近くにはおらず、当時、上から21・17・14歳だったわたし達は幸いなことにあたたかな親戚や父の友人たちによって助けられ、この数年を生きてきた。　兄弟の一番上であったわたしは、たくさんの問題をかかえ、「大丈夫、がんばる、やってみる」と笑顔でみんなに接していた。　が、内心では、自分の悲しみを何とか押し殺し、冷静さを取り戻そうと必死だった。　そして、助けられながらひとつひとつ問題は解決していったが、精神的な無理がたたったのか、問題を残したまま、転職せざるをえなくなったり、身体をこわしたりと不運は続いた。　　もともと、楽しいことが大好きで、夢に向かって生きている、そんな自分が大好きだったわたしだったが、現実を目の前にして、どんどん追い詰められているような気がしていた。　どんどんマイナス思考に陥り、助けてくれている人たちのことも忘れ、しまいには、家族を重荷に感じてしまう始末。そんな自分が嫌になり、ますます追い詰められる。その繰り返し、悪循環。　心の中が、地獄だった。　あるきっかけから、ナポレオン・ヒル博士を知り、地獄絵図を描いていたわたしの心は、徐々に本来の自分を取り戻し、再び夢を描けるようになった。　しかし、目の前にある経済的な問題を簡単に払拭できるはずもなく、友人と話をしていたとき、本田健さんを知った。そして、映画「ペイフォワード」との再会を果たしたのである。　父が亡くなり、兄弟の生活をどうしようか考えようと集まったとき、親戚や父の友人は、同じようなことをみんな口々にこう言った。　「あなたのお父さんに、わたしはいつも助けてもらった。いつか必ず恩返しするからと、心に決めていたが、それを果たせないまま、お父さんは亡くなってしまった。だから、お父さんにできなかった恩返しを、子供であるあなた達にしてあげたい。」　マイナスしかないと思っていた遺産は、決してマイナスではなかった。かつて、父が彼らを大切に生きてきたことが、子供であるわたし達を助けてくれたのだ。お金より、もっと大切な遺産を父は残してくれた。　　父の遺した無言の「ペイフォワード」は、強く、あたたかかった。　　Think of an idea to change our world, and put it into action. 　この宿題に答えるために、世界を変えるため（世の中をよくする為）に、ペイフォワードは、少年によって考えられた。　父や、わたし達兄弟を助けてくれた人々は、「ペイフォワード」を知らないだろう。　無意識に、愛情や友情、恩義、そういった気持ちから、自然とペイフォワードしてくれた。　映画の中で、先生は「ペイフォワードの素晴らしさは、人々の善意によって成り立っていることにある。」と言った。　　わたしは、父の遺産「ペイフォワード」を受け取ってから、兄弟に、友人に小さな小さなペイフォワードをしている。　いつか必ず夢を叶え、その時がきても、わたしのペイフォワードは続けようと心に誓っている。　自分が亡くなってもまだ、ペイフォワードが続くよううに、映画の中の少年のように、父のように、わたしも精一杯、生きていこうと思う。
2004/12/02 H・Ｎさん ( 富山県女性 46才 )	便り　彼女に逢ったのは、２８年前の採用試験の面接でした。採用されてから名前を知り、職場が近くよく話をしました。お互いに家庭を持ち職場や住まいが離れて、手紙のやり取りも段々遠のきました。家庭の事情から彼女は退職し、風の便りも聞かなくなりました。どうしているのかなぁと考える事もなくなってしまいました。　そんな私に、久しぶりに届いた彼女のやさしい便り。あぁ私の事を気遣ってくれる友が居る。なんてうれしい事でしょう。職場の人間関係に疲れていた私を元気づけてくれました。このうれしさを誰かに分けたくて、今年２月の研修仲間に便りを書き始めました。教官と合わせて32名、２日間の休みにせっせと書きました。葉書や一筆便箋などわずかな便りですが、宛名を書きながら、研修中の想い出や意気込み、熱意を思い出しました。ペイフォワードは、人のためではないんですね。自分の心があたたかくなって来ました。１人善がりかなぁとも思いつつ、投函しました。　届いたその後すぐ、電話を掛けてきてくれた友がいました。とてもうれしかったと。その一言でますます幸せになりました。　また、今年の春就職した娘にも、ときどき近況を葉書で伝えます。電話の声もうれしいが、落ち込んだ時母の便りで元気付けられると言うのです。忙しくてしばらく出さないと、やんわり催促の電話があります。仕事で疲れて帰ってきたとき、ポストの葉書がうれしいとのこと。大学時代は、携帯のメールのやりとりだけだったのですが、もっと手紙を書けば良かったと反省しました。遠く離れた人を思って行動（電話を掛ける・手紙を書く・メールを送る）し、身近な人に優しく感心を持って声を掛けるのもペイフォワードなんだなぁと思いました。
2004/11/25 小西　輝明さん ( 東京都男性 26才 )	周りの幸せこんにちは。私は今、台湾で日本語を教えています。本田さんの本は好きで読ませていただいています。私はカナダに１年間住んでいたことがあり、カナダでのホストマザーに映画「ペイ　フォワード」を薦められて観たことがありました。「一人が三人に良いことをすれば世の中は良くなる。」私はこの映画を観てから、とにかく周りの幸せを考えて生きていこうと決めました。どんな小さなことでも良いので周りの幸せを考えて生きていくと、とても幸せな気分になってきました。周りの幸せを考えていたのに、一番幸せを感じているのは自分自身だということに気づきました。私はとにかく、周りの友達や家族の幸せを考えて、何が自分にできるのか毎日考えています。家族、友達が何かに悩んでいたら相談に乗って、一緒に解決することが好きです。そのためには自分にアイディアがないとアドバイスできないなぁと考え、毎日、できるだけ本を読んだり、色々な先生の講演会のテープを聴いています。そうすると色々なアドバイスができるようになりました。そして、周りが変わり始めました。周りが明るくなってきています。本当に良い行いをしていたら周りが変わってきます。これは本当だと感じています。私は今まで自分の利益ばかり考えていましたが、これからは周りの幸せの為に何ができるのか？これを毎日考えて生きていきたいです。自分が幸せだったら周りを幸せにすることができると思います。その為には自分自身が精神的に強くなるしかないなぁ。と思っています。これからも良い友達をたくさん作っていき、お互いに向上していきたいです。この幸せに気づかせてくれたのは本田さんの本です。本当にありがとうございました。