この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには?」という問題の答えとして 「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約1年で40万冊になってしまったことには私自身驚いています。
この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました!されました!
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードを どうぞ書き込んでくださいね。
投稿日 | ペイフォワードストーリー |
---|---|
2005/03/26 くりくりおばさんさん ( 埼玉県 女性 55才 ) |
与える喜びを教えてくれてありがとう
私は今一緒に暮らしている義母の介護の日々です。近
くに娘達が3人と弟がすんでいます。要するに長男の 嫁です。義母は89歳で老人せいの痴呆が進んで段々 と宇宙人ぽくなってきて話す事の理解ができず一方通 行の毎日です。去年の今頃は他人の私が何で面倒を見 なければいけないの・・という思いに囚われていまし た。毎日一緒に暮らすのは凄くエネルギーが要るしだ からといってイライラしても自分が惨めになるだけで した。でもここで考え方を変えないとと思いいろいろ と考えてみました。そして気ずいたのです。この義母 にも周りにいる夫の兄弟達にも以前とってもおせわに なって来た事を・・3人の子供達はしっかり自分の道 を歩いているのもみんなのお陰だった事・・などなど いっぱい良くしてもらったのです。そして今の私がい るのだという事・・だからそのお返しとして義母を介 護して行こうとおもいました。私は私の分を義母をと うして返して行けばいいかな、それに一番身近でペイ フォワードできるのだからラクチンですしネ、ついで にパソコンに向かう時間もいっぱいあるのでこのきか いにもっとパソコンをうまく使いこなそうとおもって ます。人に優しくするという事が結構喜びになってる 今日この頃です。こんなチャンスを与えてくれた義母 にやっぱり感謝してます。 |
2005/03/03 ひまりさん ( 千葉県 女性 28才 ) |
きっとよくなる講演会in名古屋
本田健さんにどうしても会いたくて会いたくて…
講演会に応募したら招待券が当たりました!!!(ありが とうございます) しかし、残念ながら仕事などのかねあいで行くことが 不可能になり、泣く泣く諦めました。 招待券が無駄になるのもせっかくの講演会に空席をだすの も心苦しかったのでペイフォワードをすることにしまし た。 招待券は仕事関係で名古屋グループの方がいるという人へ お譲りしました。 貴重な招待券だということと本田健さんのT-UPをしたら 行きたいという方が殺到したそうです。(嬉しい♪) 「私が行かない」という選択したのも偶然ではなく必然。 出会うことが出来ない悔しさと残念な気持ちでいっぱいで すが 諦めず長野講演へ行くことを決めましたっ!!! (当たりますように…祈) |
2005/03/01 ゆずりはさん ( 福岡県 女性 35才 ) |
恋文~“ひと”がすき。
こどもだからそんなこと考えなくてもよかったのに、わ
がままで自分勝手なわたしがいやだった。・・・みんなが りっぱにみえた。それから嫌われるかもしれない、という 思いにとりつかれ、だんだん感情を表に出さなくなった。 それでも、いじめられる、疎外される。どんどん人間が信 じられなくなっていった。 ふたりきょうだいの、妹。兄はやさしくてけんかもした ことはない。でもそれが、わたしにはくるしかった。いい 子にならなければ母に嫌われる。ずっとそんな思いをかか えてきた。 誰にも愛される資格はないんだと思っていまし た。・・・だけど、そのままのわたしをいいんだよって受 けとめてくれていたひとはいたんです。最近になって、よ うやくそのことに気づきました。一生懸命、背伸びをして いたんです。きちんと、“じぶん”を受け入れる必要があ ったのに。 いまはとても“わたし”がすきです。足りないところは いっぱいあるけれど、ちゃんとかわいいところもある。だ から同性でも異性でも、どこかに人としてのかわいらしさ や弱さをちらっと見せてくれるひとに、すごく惹かれてし まいます。そして、自分なりにそのひとたちの応援団長に なりたい、と。 いっぱい助けてもらっているわたしにできることは、い まは“書く”ことでいろんな想いを伝えていくことだと、 手紙やメール、本を書いています。それが伝わっていくか どうかわからないけれど、なんにもしないままでは何も変 わらない、変えられない。“馬鹿じゃないの?”っていわ れても、あきれられても、“ひと”が嫌いにならないかぎ り、“わたし”が嫌いにならないかぎり続けていきます。 そうしていままで生きてこれたから、本田さんのことを知 ることもできたから。 |
2005/02/25 あやかれママさん ( 神奈川県 女性 37才 ) |
ささやかな善意に、たくさんの愛を
去年は、天変地異の多い年でしたよね。これをお読みの方
で、心を痛めてらっしゃった方、そしてもしかしたら、被 災した方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。我が家 が加入している生協では、「日焼けかぼちゃ」「火山灰を かぶった白菜」「台風で落ちたフルーツ」などが多く売ら れていました。「被災」した作物たちとはいえ、少し皮を むいたり、洗ったりすれば遜色のないものばかり。作物に ついてきたお便りには、農家の方々からの「買ってくれて ありがとう」の声がありましたが、私はむしろ、安く買う ことを申し訳なく感じていました。また、被災地を支援す る募金も、「先方はとても大変なはずなのに、こんな少額 で申し訳ない。うちがもっと裕福だったらなぁ」と思いつ つしていました。ところが、本田さんの本を読んで、目か らウロコが・・・! そうか、どんなにささやかな支援で も、どれだけたくさんの愛をこめられるかが大事なんだ と!! これからは、「このささやかな善意が、さざなみの ように広がって、現地にたくさんの愛が届きますように」 と祈るつもりです。もっとも、一番に祈りたいのは、「も う天変地異が起こりませんように!」ということですが。 |
2005/02/18 a.w.さん ( 女性 34才 ) |
私にできること
現在、米国で暮らしています。
先日、いとこから連絡があり、英語の勉強をしたいので 協力してくれないか、とのこと。 そのいとこは小さい頃からある職業を目指し、努力して います。その仕事をするのには英語が必須です。 私は情報を集め、いとこの夢実現に微力ながらも 協力できるのが嬉しいです。 家を購入したばかりで、私達の家庭は経済的に余裕があ るというわけではありませんが、 小さい頃からがんばってきたいとこの姿を知っているだ けに協力せずにはいられません。 |