ペイフォワード｜本田健公式サイト

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この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには？」という問題の答えとして「一人の人が３人の人に良いことをする、そしてその３人がそれぞれ３人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約１年で４０万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました！されました！
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードをどうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日	ペイフォワードストーリー
2005/09/22 y.hさん ( 兵庫県女性 38才 )	いろんなひとがみていてくれる去年理不尽な会社を辞め、ほっとしたのもつかのま難病であるということが発覚しました。漢方の中国人の先生の「地球には空から磁波が注いでいるので、毎朝歩くだけで大地からエネルギーが得られるのよ」という言葉をきいて、近くの堤防のウォーキングを始めました。すると今まで見えなかった空の色、雲の形、鳥のさえずり、太陽が見えてきて、暗かった私の心も体も少しずつ癒されていくのを感じます。歩いている間に近所のいろいろな方に会います。まず自分から挨拶をしますが、９９％位笑顔で挨拶が返ってきます。歩き方で「今日どうしたの？」と自分が覚えていない人が声をかけてくれたり、「ぼくは脳梗塞で歩き始めたんだ。。。。」と声をかけてくれる人もいます。私が歩いているのを見て頑張ろうと思ってくれる人がいることも知りました。挨拶をしたり、感謝の言葉を口にしたらぜったい微笑みが出るし、相手が返してくれてもくれなくても気持ちがいいものです。今は仕事なしですが、がむしゃらに資格や仕事にへばりついていた私では得られなかったものを病気という転機が与えてくれました。友だち、家族、会社など直接関係のある人以外の人とも自分はつながっているんだ、と感じることはとても素敵なことです。自分がよくなるだけで、知らない相手にもちょっぴりプラスをわけ与えているなんて、なんて素敵なことだろう、とも思いますし、素敵になろう、と思います。
2005/08/31 Y.Iさん ( 静岡県女性 44才 )	笑顔のペイフォワード映画のビデオをやっと見ました。最後は「何でよ」と泣いて仕方ありませんでした。久々に魂に響いたものがありました。さて、私に出来るペイフォワード。考えました。私は毎日通勤・仕事と車を運転しますが、いつも時間に追われていてつい口悪くなっってしまいます。自分でも嫌～な性格だと思っているのですが、何とかしたいとも思っていました。そこで、１００円ショップでスマイルマークの沢山ついたタオルを見つけました。これを運転席の前のところに広げておきました。なんと、人間って変わるものなんですね。運転が優しくなり譲り合いも笑顔で出来るんです。自分でびっくりしました。譲っても知らん顔の人もいますが、ほとんど挨拶してくれます。運転にもゆとりが出来ました。
2005/08/12 元気の素カンパニー　ひでむすさん ( 福島県女性 45才 )	大した事ではないんだが… 今年、お正月早朝の事です。地震あり、雪ありの例年にはない幕開けでした。新年早朝の御挨拶帰り、雪道の寒い中、新聞を届けて下さっている方が、道の真中で転倒して、元旦の新聞が散乱し、困っていらっしゃいました。なにせ、元旦の新聞は、売りがいっぱい。１件分も普段より随分重いです。思わず車を止め、散乱した新聞を拾うお手伝いをさせていただきました。といっても、地面は雪で汚れています。元旦の新聞が汚れてはいけない。幸い目の前は区長さんのお宅でした。パジャマ姿の区長さんを叩きおこし、玄関先を借りて新聞を整え、無事、皆様のお手元にお届けするお手伝いができました。当たり前の事をしただけですのに、後日わざわざ御挨拶にいらっしゃり、お名前も申しませんでしたのにとビックリいたしましたら、区長さんのところで聞いたとか…。かえってこちらが申し訳なくなってしまいました。おまけにカステラまで頂いて…。早朝より働いてくださっている多くの方々に支えられて生きているんだなぁとおもうと同時に、こちらの心も暖まる出来事でした。　　終り
2005/07/25 クッキー　モンスターさん ( 埼玉県女性 30才 )	「ありがとう」からはじめよう! 本田さんの著作をはじめ、いろいろな方々のアイディアを日々の生活に活かそうと意識している今日この頃です。おととい、大地震があった日、小学校サッカークラブ以来20年近く続いている元おてんば女友達と10年ぶりに浴衣を着て花火を見に行きました。途中、珍しいことにお坊さんが立っていたので、小銭入れから出した金額そのままお布施しました。食い意地が張っている二人は、花火開催時間より早めに出発。出店ツアーのようにお店の人たちとの会話を楽しみながら、花火を待っておりました。焼きとうもろこしにしても、少し外れたところにいくと、値段が半額でお得なところもあり、正直驚きました。ちょうどその頃、一時間ぐらい前に震度5の地震があったよという電話が入り、会場に早めにつくことのできた二人はとてもラッキーでした。お互いによかったね、ありがとうと感謝しておりました。花火が始まる前、宣伝紙を敷けば大丈夫かしら？と甘く見ていましたが、川辺の草は根も葉もしっかりしてとても痛く、どうしようかと迷っていたら、現地で、 300円のシートを現品限りで100円にしてもらい、難を逃れました。ビール屋のお兄さん、ありがとう!! 持ってきた宣伝紙は、地べたにそのまま座っていた近くの人たちに譲ったら、その人たちから「ありがとう」という言葉を逆に頂きました。目の前で見事なまで大きい花火を堪能し、帰りは電車も復旧し、順調にバスや電車で座りながら帰るラッキーな日でした。はじめのお布施が効いたのか、わかりません。一言一言の、ありがとうが効いたのか。地震で夜の3時に帰ってきた人たちがいるなか、運がいい日でした。二人とも三十路に入り、入退院したり、体調も優れないこともあります。幸せは自分というフィルターを通し感じられるものということを実感し、健康、友人知人たちのありがたみはお金に変えがたいものだと改めて納得いたしました。ありがとうございます。
2005/07/18 高橋英司さん ( 神奈川県男性 33才 )	磁石のように人が僕の所へ来る現在湘南に住む３３才（×１）の妻一人、子一人（もうすぐ２人）のオヤジです。本田さんの小冊子や通信教育を始めたのが、丁度２９才の終わり頃。好きな事をとにかくやれって言う事で、３０になって、小学校の頃から憧れていた、ブレイクダンスを何故か始めました。始めはスクールに通い、僕よりも、１０歳以上（小学生もまじって）年が離れている子達でレッスンする事になりました。かなりの抵抗はありましたが、１ヶ月、2ヶ月とやっていくうちに、だんだんとけこんで行くようになりました。数少ない同年代の友人達は、いい年してなにやってんの？とかいい加減落ち着いたら？とか散々言われました。でも僕自身はこんなに人生って楽しい物だったって事に気付かされ、体が動くうちはやり続けるんだと決め、３３才の今も現役でやっています。逆立ちも出来なかった自分が、今は、逆立ちで１００歩以上歩けるようになり静止する事も出来るようになりました。１つ１つの積み重ねが強い力になる事を好きな事をやる事で学びました。ダンスと平行して、グラフィティアートとDJも好きだった僕は子供達がショウに出る為の曲を作り、T-シャツのチームのロゴをデザインしてあげた所、それがかなり好評で、今現在、サラリーマンを１年前にやめて、Macの学校に短期で通い、オリジナルブランドを立ち上げる所まで来ました。それから、ダンスつながりで、ストリートダンス界の大御所のプロジェクトに参加するようになったり、ダンス仲間が沢山増えたり、みんなが僕を応援してくれるようになり、いつの間にか、自分が中心で人と人をつなげるポジションにまでなりました。今現在人間関係が増殖中です！僕の人生の中で、こんなに仲間が出来たのは初めてです。好きな事で知り合った仲間達は何故かみんな、凄く気があって、僕自身、年齢を忘れる位溶け込んでます。僕はまだお金の管理が苦手で克服しなければならないのですが、ブランドの方も知り合いが知り合いをつれて来てくれて、さらに評判も良いので、成功するのは時間の問題！？のような気がします。本田さんの本や通信教育の様なシンクロなど数々の事が起きていて、読み返す度に納得させられています。これは、すべて僕が好きな事を始めて３年に起こった出来事です！好きな事を始めて、１歩踏み出す勇気があれば、必ず道が開けると僕は思っています！