ペイフォワード

皆さんは映画「ペイフォワード」をご存知ですか?

イメージ図

この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには?」という問題の答えとして 「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約1年で40万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました!されました!
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードを どうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日ペイフォワードストーリー
2003/07/25 S.Iさん ( 山形県 女性 42才 ) ジュエリー店でのペイフォワード
2ヶ月前の事です。それは、めがねのレンズがはずれたの
でジュエリー店に行きレンズを入れて頂いていた時ある店
員さんが、指輪の説明て゛私の誕生石それも凄く詳しく、
また私の好きなハートの指輪を見せてくれました。私は店
員さんに、小冊子を渡して「もし良かったら読んでね」と
言いました。その後私から誘ってお昼食べに行き、小冊子
を気に入ってもらい、話も盛り上がりました。私これから
サービス業するつもりなのでいろいろ教えてくれました。
更にびっくりした事がありました。    今日は、そこ
の店か゛新装開店で招待状が入っていて私の好きなプラチ
ナダイヤネックレスが良いなと思い昨日から気になってい
たので見にだけ行ったら、なんとその店員さんがそのネッ
クレスを着けて出迎えてくれた。話したら店員さんから私
とお揃いで着けて、また食事しようと誘われました。 ま
た春のドラマで女優の方が身に着けていたと聞いてしまい
欲しくなって買いました。
類は友を呼ぶのですね。今日の出来事でした。



















































































































































































                          
                          
                          
                          
                          
   
2003/07/19 Y.Tさん ( 京都府 女性 30才 ) 家族間?ペイフォワードから!
2ヶ月ほど前のことです。実家に帰ったとき、母は、仲の
良かった友人とのトラブル話を始めました。どうも、その
友人が、化粧品などの通販の販売を始めた途端、母は、会
うたびに商品の売り込み話ばかり聞かされるはめになった
ようです。
今まで、共通の趣味などを軸に、楽しく付き合っていただ
けに、売り込み話にうんざりした母は、とうとう「自分は
買う気がない」と言い渡したそうです。そして、そのせい
で、お互いにわだかまりが出来てしまったと話していまし
た。それでも、母は友人関係に商売根性をもちこんだと、
彼女に憤慨しており、彼女と売買をする気は無いのよ!と
大変な剣幕でした。私もそんな母の傷ついた気持ちも分か
るので、ずっと話しを聞いていました。
 そしてつい先週、再び実家に帰った母と、いろんな話を
していたときのことです。しばらくして母が、この前話し
ていた化粧品販売をしている友達から、シャンプーを買っ
たのよ。と言い出すではありませんか。どういう訳だ?と
思っていると、私の一言がきっかけだ。というではありま
せんか。2ヶ月前にこの話をしていたとき、私は確かにこ
う言ったのです。「お母さんが、その友達の態度に怒るの
はすごく良く分かる。でも、もし、日常使っているシャン
プーとかが切れたら、いずれにしても、どれかを買わなあ
かんねんし、それやったら、一度だけ注文してあげてもい
いんじゃないかなぁ」と。それを聞いた母は、「あっ、そ
うかぁ」と気が楽になったそうです。(憑き物が落ちたよ
うにと言ってました)
そして後日その友人に、シャンプーを送ってくれるよう連
絡を取ったそうです。そのとき、向こうの電話口での口調
から、ここのところの、ギクシャクした関係にフッと風穴
が開いたのを感じたそうです。さらに、母は「私が、買わ
ないという意思を頑なに通すことで、彼女も自分人格のす
べてを拒絶されていたように感じてたのかもしれないね」
と言っていました。
 あの時の私の一言は、折角仲良くしていた関係がこのま
ま途絶えるのは、二人にとっても哀しいだろうなぁと思っ
てのものでした。まさかそれが、母の気持ちをくるっと変
えたとは夢にも思わなかったのです。「お母さんは、私が
その一言を言って良かったって思ってる?」とたずねたと
ころ、「もちろん。ユキのおかげだと思ってるのよ」とい
う返事が返ってきました。実はとっても意地っ張りで、意
見を変えたり、ごめんなさいが言えない母です。その母
が、私に感謝している。という言葉をいったのは、正直、
初めてだったんですね。身近な人に程、つい強がってみせ
てしまうことが多い中、母の素直な感謝の気持ちを聞い
て、自分もそんな母を尊敬していると素直に伝えることが
できました。それはとても幸せなことでした。
世の中をよくすることは大事です。そして、まず初めに、
身近な家族同士の思いやりも、ペイフォワードの大事な一
歩かもしれないと思った出来事でした。




2003/07/12 林佳怜さん ( 広島県 女性 38才 ) メーリングリストから
韓国にお嫁に来て10年になる日本人です。「韓国に住む日
本女性のメーリングリスト」に入っていますが、先月、会
員の一人であるA子さんの投稿でこのHPを知りました。
Web版小冊子を読んで、とても新鮮な驚きと希望を感じ、ア
マゾンのHPで検索してみました。「幸せな小金持ちへの
8つのステップ」の目次を見ると、プロローグに---それは
一本の電話から始まった---とあるじゃないですか。ミステ
リーの書き出しのようで、とても引き付けられ、先が読み
たくなりました。しかし、私の家から、日本書籍の置いて
ある教保文庫までは、バスで1時間かかるので、生後6ヶ
月の三男を負ぶっていく決意が、なかなかできないでいま
した。又、つい先日、日本に住む友人に「オール讀物」を
送ってもらったら、本代と郵送料が同金額で、(郵送料も
高いなあ)と思っていました。そんなある日「幸せな小金
持ちへの8つのステップ」の韓国語版が出たと聞き、さっ
そく近くの書店に電話したところ「あります」との返答。
もう嬉しくて、夕方でしたが、子どもを背負って走って買
いに行きました。(もう少し高いかな~と思ってたのに、
日本と同じ1万ウォンでした)本屋のご主人さんに「この
本ベストセラーになるから大量入荷されたほうがいいです
よ」というと、きょとんとしておられました。家に帰って
さっそく読み始め、その日に一気に読み終え、夫に薦めま
した。普段、あまり本を読まない夫も、読んで何を悟った
のか、行動が変わってきました。これから先、何かいい事
がありそうな予感がします。私の夢は作家になることと、
韓国で日本書籍の書店を開くことです。A子さん、本当に
ありがとうございました。私も3人といわず、もっと多く
の人に、豊かさと幸せを分けてあげられる者になりたいで
す。本田先生の講演会が、韓国で開催される時には、友人
と一緒に行きます。(でも、子ども連れで行ってもいいの
かな?)県名に<その他>が無かったので、故郷の広島とし
ました。
2003/07/10 ちさこさん ( 滋賀県 女性 29才 ) 母の人生の中で
最近母が複雑な事情で家を売ることになり、色々な不動産
やさんに見てもらってましたが本当に親身になってやって
くださる人にであって、彼の名前が変わった名前でもあっ
たので売れた後もいつも彼のことをいってました。
しばらくして母は社会保険の窓口相談の仕事をしてるので
すが、同じ名前の年いった女の人がこられたそうです。同
じ名前なので忙しい時でしたが彼のように親身になって説
明したりしていたら、ないて喜んで帰られたそう。後調べ
たら実は親子で、そのお母さんにはいわなかったそうです
が母は私に言わずにいられなかったようです。

これ母からはじまったペイフォワードでなく彼からはじま
った無意識のペイフォワードで自分の思いもよらないとこ
ろでいいものが帰って来るいい例だなあと思いました
2003/07/06 N.Uさん ( 神奈川県 男性 37才 ) 久しぶりに味わった爽快感
つい昨日のことです。駅の切符売り場で切符を買おうとし
ていたら、右隣りの70代後半ぐらいのお婆さんが「この
機械どうやったらいいの?」と聞いてきました。どうやら
数年前に切り替わった、傾斜型タッチパネル式の券売機の
使い方がよくわからないようでした。急いでいたのです
が、とても困っている様子でしたので「どちらまで行かれ
ますか?」と尋ねると、「北久里浜(神奈川県横須賀市に
ある駅名の一つです)まで。お金はちゃんと入れたのに、
機械が動かないのよ!」とおっしゃいました。そこで、私
はタッチパネルの「元に戻す」のボタンを押して振り出し
画面に戻し、券売機の上部の壁に貼り出してある料金表を
見ながら、行き先の金額を調べ(150円の切符を買いた
いのだと判明)、お婆さんにパネルの150円のボタンを
押すように、と説明しました。おそるおそるボタンを押す
様子がありありと見受けられましたが、切符が出てくるや
「ああ、出てきた!出てきた!ありがとうございます」と
驚いた様子で、2度も3度もお礼を言ってくださいまし
た。「そんな大それたことは、してないけどなあ」と思い
つつ、私も悪い気はしません。今度は、自分の切符を買
い、自動改札を通ろうとすると、お婆さんは「先程はあり
がとうございました」とまた深々と頭を下げて、お礼をし
てくださいました。あんまり、お礼をしてくれるので、こ
ちらのほうがちょっぴり気恥ずかしくなる思いでした。改
札を通過し、プラットホームに立った私は、「こんな自分
でも人の役に立つことができた」という爽快感に見舞われ
ました。さり気ない親切をこれからも続けていこう、と思
わせてくれる出来事でした。

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