映画はこれまで多くの人の人生に影響を与えてきたと思います。
気になる映画はどんどんご覧下さいね!
投稿日 | 映画のタイトル/レビュー |
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2004/11/13 杉野さん ( 福岡県 男性 32才 ) |
マイノリティリポート
警察官トムクルーズは犯罪予防捜査官とでも呼べるよう
な仕事に取り組んでいた。新人類3兄弟の予知能力は当局 で厳重に管理されていた。そんな絶対の予知能力で犯罪が 行われる瞬間に寸前で突入して殺人事件を防止していた。 そんな仕事に誇りを持っていた彼が非番の日に突然の突入 を受ける。もみ合いになりながら自首を進める元同僚から 誰への容疑か聞き出す。ありえない名前を聞いた彼はこの 信頼していたシステムに疑問をもち、逃避行をはじめる。 辛くも逃げ延び核心である預言能力者と接触未来は絶対今 までの自分の行動原理と自分を信じる心のハザマでも追っ ては冷徹迅速に迫ってくる模試何者かが出力を改ざん出来 たら、自分を信頼する心が負けていたらあたりまえ、前例 の力に流され彼のマイノリティーリポートはマジョリティ ーレポートに書き消されていたかもしれない。 |
2004/11/13 杉野さん ( 福岡県 男性 32才 ) |
マジェスティック
ジムキャリー主演事故で記憶を失った男が、たどり着いた
田舎町で戦争で亡くなったと思われていた町の英雄に間違 われ、町を再び活気のある状態にしていくそのかなで英雄 の身近な人々友だち近所の人親友親そしてフィアンセと失 われた時間を取り戻していく生前の英雄の人間像を通しな がら人格の統合?再生を試みていく。廃れた町すさんだ人 心英雄の家業のネオン管が崩れているすたれた映画館皆が 変らなきゃと内心思っているところに瓜二つの彼が映画館 を中心にストーリーは展開しハンカチなしでは見れない作 品に!幸せってなんだろうって考えます。 |
2004/11/13 杉野さん ( 福岡県 男性 32才 ) |
トルーマンショー
主人公にジムキャリー彼にはたくさんのトラウマがある、
でも至って普通の人生と思っていた。何事も相談できる親 友もいる。やがて大人になり結婚するもののなぜかある一 線を超えれない不思議な夫婦関係親友に相談してもしっく りこない、ある日思い切って一線を超えようとするが突然 意識不明。ある日彼はなんとなくみんなの視線を感じる。 そうなんとかれ以外一切の住民がサクラ役者で彼のトラウ マはそんな舞台装置を成り立たせる為のすりこみなのだっ た。例えば水恐怖症で船に乗れない島から出れない彼以外 全て親友も妻も彼一人がこの舞台装置で何をするかをテレ ビ視聴者が最も満足するように悲しい時おかしい時それら を演出する為のナビゲーターだった。彼はふとした事から 何かがおかしいことに気づきトラウマを乗り越え真実の世 界自分だけが見世物の世界から脱出するのだった。マイケ ルダグラスのゲームの向こうを張っていて凄い印象だっ た。スペイン映画のオープンユアアイズをトムクルーズが 気に入り版権を買い制作主演した。バニラスカイやマトリ ックスシリーズにも通じる興味深い作品でした。 |
2004/11/11 原田寿美子さん ( 熊本県 女性 32才 ) |
ベン・ハー
史上最多、アカデミー賞11部門受賞した、映画史上に
燦然と輝くスペクタル映画で、私が一番好きな映画で す。2000年ほど前の時代ですが、主人公ジューダ・ベ ン・ハーの人生に、ビジネスオーナーの生活を垣間見 ることができます。 ユダヤ人の大富豪ベン・ハーは、エルサレム駐留ロー マ軍の副将校となった幼なじみのメッサラに裏切ら れ、無実の罪で奴隷の身分に落とされ、ガレー船送り になります。当時、ローマ艦隊のガレー船の漕ぎ手に なるということは、船底に繋がれ、死ぬまで漕がされ るということでした。メッサラに復讐を誓うベン・ ハー。不思議な運命に導かれ、ベン・ハーは連行中の 死の砂漠でも、戦闘続きの船底でも生き抜きます。船 が沈むとき、またしても不思議な運命の力が働き、 ローマ艦隊の最高司令官アリアスの命を救い、アリア スに連れられてローマへ。遠目ながらローマ皇帝にも 会います。アリアスの元で戦車レースの馭者としてめ きめき腕を上げ、ついにはアリアスの養子となったベ ン・ハー。しかしメッサラへの復讐心と、共に不当逮 捕された母と妹への思いは捨てがたく、アリアスの慰 留を振りきって、故郷エルサレムに帰ります。 その後はメッサラへの復讐のために戦車レースで優勝 し、メッサラは死に、業病に苦しんでいた母と妹はキ リストの奇跡で病が癒えて……と、いまさらストー リー紹介するまでもない、有名なシーンばかりの映画 でしたね。 さて、原作だと更にはっきり描かれていて分かりやす いのですが、ベン・ハー家の経済活動は、ベン・ハー 家の奴隷、サイモニデスが取り仕切ってします。ベ ン・ハーがのんびり家族との暮らしを楽しんでいる間 もサイモニデスはせっせと働き、外国の国王と通商を 開き、ベン・ハー家の財産を増やしていきます。そう いうわけでベン・ハーが逮捕されても、奴隷の身分に 落とされガレー船の船底で漕ぎ手をしていても、ロー マで戦車レースの騎手をしていても、アリアスの養子 になっても、その間もベン・ハー家の経済活動は続 き、ベン・ハーがエルサレムの自宅に戻ってきてみる と、家屋敷と隠し財産が残っているのでした。原作に よれば、サイモニデスはローマ軍の略奪にあいながら も財産を隠し、ベン・ハーの不在中も財産を増やして いました。これもベン・ハーが今で言うビジネスオー ナーだったからこそ。 ところで私、本田健さんの著作と初めて出会ったので は、本屋さんで「ユダヤ人大富豪の教え」を手に取っ たからなんですが、なぜスッと手が伸びたかよくよく 考えてみたら、ユダヤ人の大富豪、「ジュダー・ベ ン・ハー」が子供の頃からの私のヒーローだったんで すね。だからユダヤ人の大富豪に惹かれたのでした。 やはり大好きなものに、知恵は潜んでいるようです。 |
2004/11/10 杉野さん ( 福岡県 男性 32才 ) |
Oh!ブラザー
囚人三人、脱走を決意、カクシ財宝で人生建て直しを図
り、盲目の黒人農夫からにわかには信じがたい預言をたく さん告げられる途中集合離散を繰り返しながらも、やはり 仲間は集うことに、気がふれているのかと思えた預言もお もわぬかたちで現実になっていく。すばらいし人生すばら しい友すばらしい伴侶、すばらしい家族。 |