みんなの幸せノート

毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを書き留めておくノートです。

イメージ図

著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。

みんなの幸せノート

投稿日みんなの「幸せノート」
2005/05/31 依田修明さん ( 福岡県 男性 41才 ) !祝福!
先日、100万部突破記念 感謝講演会「きっと、よくな
る」に参加させて頂きました。
講演会の中で、本田健さんより、当日、誕生日の人に祝福
を贈ろうという、お話がありました。いっぱいの会場の中
から数名の方々が壇上にあがりました。そして、お誕生日
を迎えた方々に、私たちはハッピーバスディーの歌をプレ
ゼントしました。2千人近い人達から祝福の歌をプレゼン
トされた皆さんはとても幸せそうでした。その数名の方々
を祝福させて頂いた私たちまで、とても幸せな気持ちにな
りました。最上席から見ていた私は そのときの全体を見
て感じることができました。そして、思ったことがありま
す。いつも、ありがとうの気持ちや、感謝の気持ちを持
ち、人生に成功することこそ祝福されることなのだろうと
感じていました。でも、私という存在は 今ここに、こう
しているだけで、すでに、祝福されているのだと思ったの
です。私は生まれたときから今日まで、祝福され続けて生
きて来たのだと思えた瞬間に、今までに感じたことのない
幸せな気持ちになりました。
「きっと、よくなる」とは この気持ちのつながり続けて
いく先にあるのでしょうね。
輝ける未来に、祝!幸!福! 
2005/05/31 karinrobataさん ( 福岡県 女性 42才 ) 交差点
2005年5月28日、土曜日。
私は福岡QAセミナーの会場を探して歩いていました。
博多駅東はかつて夢中で仕事をしていた事務所があ
り、御笠川のほとりは元カレとよく歩いた場所でし
た。好きな仕事ともカレとも別れて、好きとは遠い仕
事を続けている今の私・・・(何故こんな人生になっ
たのかな?どこで何を間違えたのかな?・・・)
複雑な思いで5年ぶりの地を歩いていました。
会場近くの交差点で信号待ちになりました。前に居る
グループはQA会に行く雰囲気。信号が青になり、先頭
を歩く男の人がまっすぐ進むのを、女の人がそっちで
いいの?と問いかけました。
「まっすぐでも、左からでも、どちらからでも行ける
んですよ。」
振り向いて答えた声が印象的に響きました。
QA会に来ている人々はみんな自信に満ちて自分の人生
を楽しんでいるように見えました。交差点の彼を見つ
けましたが、声を掛けることは出来ませんでした。
QA会が進むにつれて、めまいがしてきました。
(今の仕事を選択したのは、間違いかも・・・)

5月29日、日曜日。
講演会は今の仕事場の社長と参加しました。講演を拝
聴しながら(会社やめることになるかも・・・)と思
うと、隣の社長の存在が苦しくなってきました。
第一部の終わり頃「心の平安を手に入れるために知っ
ておくこと」の4番あたりでした。
「・・・右でも左でもいい、違う経験があるだけ。行
きたい道を行く・・・」という言葉が交差点の彼の
「どちらからも行ける」と結びついて、私の中に響き
ました。
(正しいとか、間違いとかじゃない。やめるとか、や
めないとかじゃない。)
何か呪縛から解放された気がしました。
講演が終わり、サイン会の列に加わろうとした時、
「STAFF」の名札を付けた男性とすれ違いました。
(交差点の彼だ!)
サインを頂いた後、彼を探して声を掛けました。
「初めて会うのに急に声を掛けてすみません。昨日会
場を探して歩いていた時、交差点であなたが『どちら
からでも行ける』って言ったのでわかったのです。」
「ああ、あの時居たんですか。良かったですね。」
(あーー違う。会場がわかったって言ってるんじゃな
いんです!)
「いえ、あの、私は今まで自分が選んだ道が間違って
いたんじゃないかと悩んでました。でも、どっちでも
良かった『どちらからでも行ける』って言われて気づ
いたんです。ありがとうございました。」
私はどう見ても、ほとんど訳わからんことを言う変な
人でしたが、彼は優しい顔をしてくれたので、ほっと
して一礼して帰りました。心臓が口から出てきそうな
くらいドキドキしてましたが、お礼が言えたら、何か
スッキリして、幸せな気分でした。

5月30日、月曜日。
仕事に行って驚きました。今までと同じ会社なのに、
違う世界のように感じたからです。何が違うのか説明
できませんが、心が明るくて、何となく楽しいよう
な・・・。
QA会で好きなことしか出来ない体になってしまったお
蔭でしょうか。
《好きなことをやって生きよう》と決めたから、今の
この仕事が、いつかきっと自分を大好きになる道に続
いてると感じました。「過去は変えられない。しかし
未来は選択できる」
のですから。
「きっと、よくなる!」と信じている私になっていま
した。

「自分の人生を信頼出来る」って、とても幸せなこと
ですね。
本田健様、スタッフの皆様、福岡でQA会・感謝講演会
を開催して頂きありがとうございました。心より感謝
申し上げます。
2005/05/28 みなみ まいさん ( 神奈川県 女性 29才 ) お掃除で内面もぴかぴかに☆
最近、仕事を辞めました。ホントはすぐにでも次の仕
事をみつけなきゃ・・・!と頭では分かっているもの
のなかなか行動できず、だんだん焦ってきました。

そんな時「とりあえず目の前の事を一生懸命やってみ
よう」と家の掃除を始めました。そしたら、なんと霧
が晴れるように気持ちがだんだんスッキリ。こびりつ
いた汚れをとるたびに、自分のもやもやも捨てていっ
た感じでした。
掃除と身の周りをいつもキレイに!を実践しはじめて
もうすぐ1ヶ月になりますが、今では焦りが消えて穏や
かな自分でいられるようになりました。この先なんだ
かhappyな予感がします。
2005/05/27 T.Sさん ( 東京都 女性 32才 ) 小さな幸せ
昨年の秋に仕事を退職して以来、無職の生活を続けて
います。友人たちからは羨ましがられますが、仕事を
辞めたばかりの頃は、自分で決断したものの会社や家
族に対する罪悪感と世間体に苛まれていました。
でも、自分がこんな状況になったのもきっと何か意味
があるのだろうと思い、仕事に追われていた頃には時
間がなくてできなかったことを少しずつ始めました。
受けたいと思っていたセミナーを受ける、3度の食事
を自炊して食べる、毎朝花に水遣りをして、玄関のご
みを掃く、聞きたかったCDを聴く、観たいと思って
いた映画を観る、ヨガを習う、などなど・・・そうし
た生活を続けていくうちに、おざなりになっていた食
事の大切さや、植木鉢の花や観葉植物から新芽が出て
きたときのなんとも言えないうれしさを感じました。
毎晩遅くまで働いていたときには気づかなかったけれ
ど、日常生活の中にも小さな幸せはあるんだな、と思
いました。今は、こうした状況を見守ってくれている
家族に感謝しつつ、幸せになるには自分が何をするべ
きなのか、自分の中にある答えを模索中です。
2005/05/25 流さん ( 兵庫県 女性 27才 ) 小さな親切
定期検診のために、馴染みの眼科へ行って来たときのこ
と。待合室で椅子に座って順番待ちをしていた所、1歳にな
ったばかりの女の子がヨチヨチと私の所にやって来て、じ
っと私の顔を見ていました。本を読んでいたのですが、そ
の視線に気付き、女の子に顔を近づけて「どうしたの?」
と尋ねました。まだ言葉がしゃべれない彼女ですが、じっ
と見つめる彼女の瞳に何か訴えるものを感じました。その
左目だけが涙に潤んでいたので、(答えられないことは分か
っているけど)「おめめ、涙が出ているけど、どうした
の?」とまた尋ねました。そしたら、向かいに座っていた
彼女の母親が大好きなお砂遊びで目に砂が入って、涙が止
まらなくなったということをおっしゃいました。その言葉
を聞いた後、彼女に「心配いらないよ。先生が直してくれ
るからね」と諭すように言いました。その言葉に安心した
のか、すぐに彼女は母親の所に戻っていきました。母親の
所に戻ったと思ったら、またすぐ私の所にお気に入りのぬ
いぐるみを持ってきて、そのぬいぐるみを私に渡すので
す。「ありがとう」と言って、私が受け取ると、彼女はぬ
いぐるみのお鼻を指したので、私の鼻を指で指しながら
「お鼻だね。ココがあなたのお鼻よ」と言って、彼女のお
鼻に触れて教えてあげました。そういうことがしばらく続
いてから、私の番となったので診察室に入りました。診察
が終わって待合室に戻ったら、その女の子が私の所に駆け
寄り、私の膝に両手を乗せてしばらく立っていました。彼
女なりに心配してくれていたのだと思います。さらに私が
驚いたことは、ちょっとの間そうした後に、母親の元に戻
り、自分が使っていたハンドタオルを握りしめて戻ってき
たと思ったら、「ハイ」とそのタオルを私に差し出したこ
とです。見知らぬ大人に小さな子がそんなことまでしてく
れる事に驚きと感動が込み上げてきて、「ありがとう…」
と言いながらそのタオルを受け取り、目頭をあてて涙を拭
いたようにしました。彼女の優しさは忘れないでしょう。

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