著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2006/03/20 onixさん ( 神奈川県 男性 29才 ) |
夢へのワンステップ
「いつか自分も幸せな小金持ちになりたい!」そんな
夢をずっと持っていました。 でも、僕はサラリーマン。 起業をしようにもやりたいこともよくわからない。 そんな日々が続いていました。 ところが今年になって、お世話になっているとある会 社の社長からこんな話をいただきました。 「新規事業を立ち上げようと思う。もし良かったら一 緒に起業しないか?」と。 正直とても不安でしたがこれも何かのご縁と感じ、長 年勤めてきた一部上場企業を退職し、その事業を運営 することになりました。 根拠は全くないのですが、何だか幸せな小金持ちにな れそうな予感がします。 多くの人々を喜ばせることができるよう頑張りたいと 思います。 |
2006/03/08 やすさん ( 沖縄県 男性 50才 ) |
50歳からの再スタート
どん底からやっと。。やっとの事這い上がることが出
来ました、50年間壮絶な人生でした・・・二度結婚に 失敗、二回共最愛の妻に捨てられ(苦笑)その間事業 に失敗、暴力団から脅される事もしばしば!!何度、 死を覚悟したか!しかし僕は生きてます^0^仕事もや っと起動に乗り、養育費もちゃんと払えるようになり ました。。今一番幸せに感じるのは、別れた子供達と メールの交換が出来るようになった事です。。最高で す!!!それから、もう一つ、今年から大学の通信教 育一年生です(笑)50歳からの再スタートです。。。 生きててよかった^^最後に。。一番苦しい時、本田 健さんの本を何度繰り返し読んだことか!!! ありがとう^^ |
2006/03/01 斉藤 真知子さん ( 埼玉県 女性 56才 ) |
青い鳥はすぐそこにいた
今私は同居している夫の母の介護の日々で仕事をもっ
ているのですが、介護のためにプチリタイヤ中です。 痴呆になってしまったので私と夫が交代でお守りをし てます。この母には子育ての時いっぱいお世話になっ たので出来るだけ家のなかでお世話をしようと思って いるのです。一人で置けなくなって2年たちますが、去 年の今頃の日記を読むとかなり自分と葛藤していまし た。今の方がさらに大変ですが自分の中では介護を楽 しんで(味わってかな)います。いつも手元に「きっ と、よくなる!」の本を置いていてこれこそ私の人生 の一番の課題なのだと気ずけたことはとっても嬉しい ことです。夫とも話合いをしながら励ましあって生活 ができていますし本当の幸せってこれなんだと実感し ています。普通の生活を自分達のペースで生きるのは とっても気持ちがいいです。こんなことにきずかせて くれたのは痴呆になった母なんですね、どこまでお世 話が出来るかわかりませんが、無理をしないでがんば ります。 |
2006/02/26 A.Sさん ( 栃木県 女性 24才 ) |
誕生日(1月☆日)
今年の誕生日は、私がいかに周囲の人に愛されている
のかを、実感できる日となりました。例年誕生日は、 友人や家族から、「お誕生日おめでとう」のメールが 届く、というのが一般的でした。でも、今年の誕生日 は、なんと、7つも誕生日プレゼントを頂く事ができた んです。7つですよ!!ビックリしました。 もらったプレゼントの数が大切なのではなく、気持ち が大切なのは分かっているけれど、目に見える形で表 現してもらえたのが嬉しかったんです。自分の誕生を 祝ってくれる人が大勢いることに「幸せ」を感じまし た。新年早々こんなに幸せでいいのかな~、と思い、 翌日、仕事場に差し入れを持って行きました。みんな 喜んでくれていたので、嬉しかったです。自分の幸せ をお裾分けするのって、とても気持ちの良いことです ね。 |
2006/02/22 N.Tさん ( 千葉県 女性 28才 ) |
側にいる幸せ
私と夫は4ヶ月の間、日本とアメリカという遠距離生活
を経験しました。それまでの一年間は二人でアメリカに いたので毎日一緒にいることが当たり前。そんな私達に とって突然の別離。今は便利な時代で毎日のようにイン ターネットのウェブカメラを通し会話も出来るし、顔も 見れる。離れて生活をしてもコミュニケーション手段は たくさんあるんだから大丈夫!と思っていた二人でし た。しかし不思議なもので心がさみしくて仕方ありませ んでした。どんなに会話を積み重ねても一回のハグにか なわない事もあります。側にいて一緒の空気を感じるこ と、一緒のリズムを刻むことでたとえ言葉がなくても安 心感を感じられることもあります。そんな大切なことに 私も夫も気づきました。結局彼は私が何も言わなくても 帰国する事を自分の意思で納得して決めて帰ってきまし た。語学留学をしていたのであと一年はアメリカに滞在 する予定だったのですがその決断に全く後悔はないよう です。今は一日一時間は自分の時間を作り英語の勉強を 続けています。今は人生を模索中の私たち、彼も仕事を することやこれからの幸せを考え日々悩んでいますが、 でも二人でいる限り私たちは幸せでいれるような気がし ています。私は夜寝る時になるといつも彼に対して感謝 の気持ちでいっぱいになります。 |