みんなの幸せノート

毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを書き留めておくノートです。

イメージ図

著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。

みんなの幸せノート

投稿日みんなの「幸せノート」
2006/05/17 MMさん ( 兵庫県 女性 48才 ) 町中のナマズ
わけあって、小学生の息子と離れて暮らしています。わ
たしがひとりで新しく越してきたこの田舎町に、初め
て、息子が訪ねてきたときのことです。
さあ、今日はかわいい息子が都会に帰っちゃうぞという
その日・・・ 駅まで歩くのに少し回り道をして、車の
少ない道を、手をつないで歩いていたら、わたしの好き
な、壊れかけた家が見えてきました。
その家は傾きかけた完全な廃屋で、オバケが出そうな感
じなのですが、横にはコンクリートの水路があって、庭
にはいい感じに木が生い茂っています。
その水路をふと見ると・・・なんと、でっかいナマズが
佇んでいるではありませんか!
いかに田舎の地方都市とはいえ、駅のこんな近くにしか
もナマズがいるなんて! もうほんとうにびっくりで
す。
その後は、ふたりで夢中になって、静かに寝そべってい
るナマズを起こそう?と、「ナマズ~」「地震だよ~」
と叫んだり、ちっちゃな石をぽちゃんぽちゃんと落とし
たり・・・
ナマズにはいい迷惑だったかもしれませんが、まるで子
供に返ったみたいな、無心に幸せな時間でした。
息子はその日、新しいお母さんのいる家に帰っていきま
したが、そのナマズ事件のことを思い出すたび、幸せ~
な気持ちになります。
2006/05/13 宮原和道さん ( 東京都 男性 36才 ) 区民公益活動推進協議会 区民委員
先月、区報を見て何かできるかな?と思い小論文を書
いて応募した「区民公益活動推進協議会 区民委員」
に、昨日 区役所から電話があって依頼されました。
今まで、なにかと面倒だなぁ。と、思っていた自分が
少し変わる転機になったような気がします。2年間何が
できるか解りませんがチャレンジしてみたいと思いま
す。
2006/05/10 はんなさん ( 埼玉県 女性 30才 ) 母の日
 結婚2年目、7月に1才の誕生日を迎える息子も授かり、
ほのぼのとした幸せに包まれています。5月に入り「今年
は両家の母に何を送ろうかなぁ?」と考えていると、主人
が「台所に素敵な物を置いておいたよ。」と言うので探し
てみると、窓の側にまだつぼみばかりの小さな小さなカー
ネーションがちょこんとありました。「俺と息子からだ
よ。母の日にカーネイション。いくらしたと思う?俺と息
子からの世界でたった一つの贈り物だから10億出したっ
て買えないよ。でもいつが母の日か知らないから、とりあ
えず置いとくね。」そう言われて、私はやっと自分が母の
日に贈り物をしてもらえる対象になったことに気づきまし
た。 毎日ちょっとずつ咲いてくれるカーネーションを見
るのが、今一番の楽しみです。ありがとう、あなた&息
子。
2006/05/01 ひろさん ( 京都府 男性 30才 ) 道しるべ
最近、自分の過去を少し振り返る機会がありました。
それは本であったり人との関わりであったりするので
すが、その事で自分の過去を受け入れる事ができると
思いました。自分の幼い頃は、とうてい幸せという状
態からは、程遠いものでした。本田さんの本に書かれ
ている「お金」に関しての偏見、それが原因によるト
ラブル等が僕に深い傷のような形になって刻まれてい
る事を今となって自覚できました。それに加えて父親
の不機嫌、拗ねるような態度、八つ当たり、等に幼い
自分なりに必死に平気なフリをしてはいても、実際の
所、内心はピリピリした気持ちで常に気持ちは張り詰
めて僕にとっては家庭はまるで裁判所や常に良い子を
演じる事が必要とされ一つの態度、受け答えを間違え
ただけで罰を受け、叱られる場所でした。
それが今になって「良かった」と思える事も多少はあ
るのです。まず、僕が「自分は沢山の偏見を持ってい
る」という事を随分昔から自覚できたという事です。
それが、なぜ良かったと思うのかというと「本」をよ
く読むようになった事、人の話によく耳を傾ける癖が
ついた事、だと思うのです。「お金に対する偏見」も
沢山ありました。僕は、お金が大嫌いでした。それは
昔から父親に「誰のおかげで食べられてると思ってる
んだ!」「どんな思いをして稼いできてると思ってる
んだ!」などと親の恩に感謝する事を強要されてばか
りいたからです。それで、やはり現在の僕は当然のご
とく「お金」からも嫌われてしまっている訳ですが。
その「お金に対する偏見」も本田さんの本で消えつつ
あると思うのです。その他にも、「自分は役に立たな
いと人に好かれない」「もともとの自分ではなんの価
値もない」などと色々な自分に対して、人に対して、
歪んだ物の見方をしていました。もちろん、昔よりは
随分と偏見を直せたものの、もっと色んな物の見を、
これからも変えていけると思いますし、一生かけて変
化し続けるものだと思っています。
僕が幼い頃から悩まされていた物の見方や、劣等感や
人間不信の態度、など様々なものを少しずつ解決、改
善できてきたのは、「人との出会い」であったり「一
冊の本」であったり色々な存在が僕の「道しるべ」に
なってくれていました。今の僕の一番大きな「道しる
べ」となる言葉が、きっと「幸せに豊かになる事」だ
と思うのです。今の自分は、その状態を目指していけ
ばいい、と感じています。それに今までの自分が苦し
みから抜け出した事が、きっと誰かを応援する力や、
手助けできる力になるでしょうから。
10年前の自分よりも現在の自分の方が、明らかに幸せ
だと思います。ですので、大きく考えて、今か10年後
も、今より「きっと、よくなる」事を、信じていこう
と思います。自分の人生は何が起こるかわからないで
すが、もっと信頼していこうと思います。「幸せに豊
かになる」という「道しるべ」があるのですから。
それに、いつか僕も誰かの、ちょっと迷った時の「道
しるべ」になりたいと思いますから。
その願いも、きっといつか叶えられると楽天的に過ご
して生きたいと思います。色々な事があるのでしょう
けれど。
2006/04/14 自由と自然が大好き薫さん ( 千葉県 女性 30才 ) 幸せな自然の恩恵
健さんのユダヤ人大富豪の教えを読み自分の今働いて
いる仕事はやはり間違いであることに気づき、会社を1
日でも早くやめて幸せなビジネス自由人になりたいと
考え最近では会社へいくのがとても辛く足が重かった
日々が長く続きました。
そんな中私は自然や緑が大好きなのですが、今日初め
てアサガオ以外の植物がたったの1日でつぼみから花を
咲かせたタンポポを会社に向かう道を歩いている中で
目の当たりにして幸せで興奮しました!それが1本でな
く、元気のなかったタンポポすべて(約50本位も)感
動ですよ!きっと会社の誰よりも早くちょっと前に桜
だけでなくタンポポが咲いたのに気づいたからかもし
れません!皆さんも辛い、不安な時等は、せひ足元の
植物をみるのをお勧めします!元気をもらえますよ!

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