著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2007/08/07 こうちゃんさん ( 福岡県 男性 23才 ) |
今日も…
今日も元気に朝を迎えられたこと。今日も愛する家族に
出会えたこと。今日も愛する仲間に出会えたこと。今日 も変わらずに太陽が東から昇ってきたこと。今日も気持 ちのいい風が吹いていたこと。今日もおいしいご飯をお なかいっぱいに食べられたこと。今日もあなたが居るこ と。 ☆英語の“Present”は『贈り物』と いう意味の他に、『現在』という意味でも使われるそう です。─『現在』は『贈り物』である─ |
2007/08/06 S.Kさん ( 千葉県 女性 32才 ) |
頑張るを捨てよう。
たった一人で頑張って頑張って頑張って・・・
すべて背負い込んで皆のお手本にならなくちゃ! そう思っていたのはつい3年前。 頑張りすぎてプチうつにもなりました。 でも、ふとしたことをきっかけに自分探求の旅を始め たんです。 そしたら気づきの連続、私は一人じゃない!って思え る瞬間の連続、感謝の気持ちがあふれる毎日を送れる ようになりました。 毎日楽しく生きられるようになりました。 頑張っていた頃は奥歯を食いしばり、悲壮感漂い、ガ チガチの石頭。分からないことを人に聞くのが恥ずか しくてとにかく一人でがむしゃらに頑張ってました。 でも今は違います。楽しくマイペースで生き、仲間を 持ち感謝すること、自分でできないことは人に助けて もらうことなどを学び実践しています。 頑張るを心の中から捨てちゃいました。 そうしたら端っこに隠れていたワクワクやルンルンが ぐわわーと一気に膨らみ始めています。 がんばるという言葉をなるべく使わず、その代わりに 楽しむ、乗り越える、取り組む、といった言葉を口癖 にするようになりました。 |
2007/08/03 海来さん ( 愛知県 女性 35才 ) |
小さな身体 大きな涙
結婚して7年目にして授かった甘えん坊の息子も早いもの
でこの4月から1年生。 いつの頃からか私達夫婦がずっと密かに計画していた事を このはじめての「夏休み」に決行しました。 それは・・・『山村留学』。 見知らぬ人たち(子供達)に紛れ、テレビもDVDもまし てやゲームもない野外生活にどっぷり浸かる事。 大自然から何かを学んで来て欲しい。 自分の思い通りにはいかない団体生活。 早寝、早起き。自炊、後片付け。 その日、大きリュックを背負った彼は大好きな虫を見つけ て屈んだだけで、背中からひっくり返っていました。 頼りなく歩く姿に少し後ろ髪を引かれながらも「がんばっ てね」と背中を叩きました。 トモダチを作るのが得意な彼は早速、少し年上の男の子に くっつき、なにやら話してるなと思ったら・・・・追いか けっこ。さすが、邪気の無い心と心は少しの時間も要する ことなく溶け込んでゆく。 そして、3日後・・・。 送り出した時と同じ駅のホームで今か、今かと待っていま した。 予定通りに到着した電車から少し日焼けしたたくましい 面々が次々と降りてきたのですが、みんなよりはるかに小 さい息子の姿が見えません。 まだ、電車の中でふざけて遊んでるのかなぁ~と思った瞬 間!!私の目の前に頭を垂れた息子がいました。 「お帰りっ♪」と言って、顔を上げさせようとしたら、声 にならない声を出して「ママ・・・」と一言だけ。 大粒の涙を流しながら、精一杯の力を込めて私の胸に抱き ついてきました。泣いている顔を見られたくないのか、顔 を見ようとする私を振り払うように何度も何度も胸に顔を 押し付けて抱きついていました。 震える小さな身体を抱きしめながら、走馬灯のように彼の 頑張っている姿が脳裏を駆け抜けました。 「頑張ったね、すごく頑張ったね。楽しかった?」と涙声 を気づかれないように言うのがやっとでした。 引率の先生の話によれば、息子はとてもやんちゃで元気一 杯だったと。ついさっきまで、電車の中でオチャラケて遊 んでいたんですよと。 『愛する』という事を肌で感じた瞬間でした。 魂が愛おしさで潤い、純粋になっていく・・・。 小さな身体からこぼれ落ちた大きな涙が、そっと私の心を 包んでくれました。 |
2007/07/28 伊藤久徳さん ( 愛知県 男性 45才 ) |
娘の笑顔
久しぶりに、本田健さんのホームページの中の、幸せ
ノートを見ていたら、隣で小学校1年生の娘が宿題の プリントが手につかず、おおあばれ。チアリーダのま ねか、暑いためか、タンクトップの後ろを輪ゴムでく くってへそだしスタイルにしていて思わず吹きだしま した。 なぜか、いきなりチュー&ハグしてくれて、その上に っこり笑ってくれたので幸せになりました。 私が幸せノートをみていて、やさしい波動になってい たからでしょうか? なんだか幸せが伝わるようですね。 |
2007/07/27 haruさん ( 大阪府 女性 31才 ) |
人を好きになれること
今日、仕事のお昼休み、一人でオフィスで働いている
と、突然「オス!」と、私の好きな人がやって来まし た。 この春、仕事へ遠方へ行ってしまったので、 入り口のところに立っている彼を見て、 (なんでここにいるの?) と、何度も目をパチクリパチクリしていました。 すぐに帰ってしまったけれど、頑張っている私に、 神様がくれたサプライズプレゼントでした。 帰った後も、うれしくて、「神さま、ありがとう」 と何度も言いました。 どぎまぎして、少しギコチナイ感じでしたが、 今回は、そんな自分をかわいいと思えるようになって いました。 なんだか、うれしくて報告。 |