みんなの幸せノート

毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを書き留めておくノートです。

イメージ図

著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。

みんなの幸せノート

投稿日みんなの「幸せノート」
2005/01/16 蓮さん ( 宮城県 女性 22才 ) Little ペイ フォワード
私は去年の夏から約半年間入院していました。体の痛みと
言う事を聞いてくれない自分の足に毎日が苦痛でしかあり
ませんでした。最初はどうにか治そうと頑張っていたリハ
ビリや治療も自分の足の感覚麻痺が進行するにつれてだん
だんやる気が無くなり、9月から行くはずだったWEBの
専門学校にも行く事ができなくなり、いつ退院できるかも
分からない、治るかも分からない、あの頃は毎日が恐怖で
した。そんな環境の中焦りだけが強くなりました。そんな
時に、隣のベッドの患者さんのMさんから本田さんの小冊
子を頂きました。何もやる気のしない私にMさんは「これ
もしかしたら蓮ちゃん好きだと思うから、量もそんなに無
いし一度よんでみて」と言ってくれたのです。私は食いつ
くように本を読みました。読んでいるうちに不安が何
だ!!やるだけやってみよう!!という気持ちになってき
ました。だって私は恐怖に怯えるばかりで実際はまだ、何
もしってなかったからです。そしてそれに気づかせてもら
ったからです。それからはリハビリにも治療にも病気にも
正面から立ち向かう事ができ、意欲的に人と話すように
し、治療を続ける事ができました。それからその本田さん
の小冊子を彼に薦め、看護婦さんに薦め、他の患者さんに
も薦めました。そうしていく毎に思いました。読んだ人た
ちから感想を言われて、私だけが辛いんじゃない!私の周
りの人たちも辛いし、他の患者さんや看護婦さんだって、
辛いし色々悩みをもっているんだ!と。今では病棟の殆ど
の患者さんが読んでいます。80歳やそれ以上のおばあち
ゃんだって読んでいます。「いい本をすすめてくれてあり
がとう」といわれるたびに私は嬉しく幸せな気持ちになり
ました。「きっと良くなる」も注文して薦めました。もっ
と沢山の人に読んでもらいたい、同じ環境にいる人に「一
人じゃないよ,焦らなくてもいいんだよ」と伝えたい。と心
から思いました。そして無事、年が明けて退院する事がで
きました。病気は完治したわけではありませんが、私の心
は入院前より強くなりました。健康になりました。五体満
足が一番ですが私はそれより心の健康に意味があるような
気がします。本を薦めてくれたMさんそして私の周囲の
方々に心から感謝しています。私は本当に幸せだな!!と
痛感しています。もっともっと沢山の人が幸せに、毎日の
生活で笑顔が絶えない日々を過ごしてもらいたいです。
2005/01/16 r-tさん ( 東京都 男性 14才 ) 日常
昨日の夜からなんとなく、人にやられたら嬉しいことをや
ってみました。家族の布団を整えたり寒がりの姉の布団に
湯たんぽを仕込んでみたり、朝起きてコーヒーを入れて、
リビングのテーブルの上を片付けたり、父の椅子を暖めて
おいたり…。やっているうちに、「逆にやられたら嫌な事
は…?」と考えたりもして実践、1人で心の中でわくわくし
ていました。基本的で些細な事でも意識する事で気持ち良
く出来るんだなぁー、と感じました。すると、家族にも自
然に伝染して、今母が背後でてきぱき動いています。なん
だかこの発見が嬉しかったのでここに書きました(^^#)
2005/01/16 K.Sさん ( 神奈川県 男性 26才 ) 今ここにいられる幸せ
私は今まで、自分の過去を思い出しては「何て不幸な
んだ」と無意識に思い、そしてその感覚が当たり前だ
と考え、現在まで生きて来ました。しかし、よく考え
れば、過去、どんなつらい目に会っていても、屋根が
無い家で過ごせなかった日は無かったし、食事が食べ
れなかった日は一日も無かったな、と、今まで当たり
前のように感じていたことを、幸せだと思うように意
識を変え始めたら、つらい過去ばかりだ、と思ってい
た過去にも、「ああ、こんな楽しい思い出もあった
な」と少しずつ幸せだった記憶を自然に思い出せるよ
うになりました。そして、「つらいこともあったけ
ど、あのことがあるから、本田さんに会えたし、いい
こともたくさんあった」と思えるようになってから、
目の前の、今まで当たり前だと思ってたことまで、幸
せだな、と思えるようになりました。それを知った
時、スーパーで当たり前のように買い物してたら、
「日本に生まれてよかった、こんな暖かい食べ物が当
たり前のように買えるなんて」と、深い感謝の気持ち
で涙が出そうになりました。今は、この時の暖かい気
持ちがなんとも心地よく、この感覚を大事にしていき
たい、と感じています。長くなってしまいましたが、
最後に昨日、頭に浮かんだ言葉を紹介させてくださ
い。「あの時、あれが手に入っていたら、と思うこと
があるかもしれないけど、必要が無かったから手に入
らなかったのであり、欲しくも無い、つらい出来事
も、必要があったから手に入ったのだ」
2005/01/15 さんさんさん ( 福岡県 女性 38才 ) さんさん家
おい&めい:よくする?、さんさん:よくする★、さんさ
んの弟:どうやって?、さんさん:・・・?。明るく楽し
く元気よく!そのうちヒラメクさ!と思っているだけで楽
しいです。
2005/01/15 K.Iさん ( 愛知県 男性 28才 ) 年賀状とスマトラ沖地震募金
昨年末、彼女の家のパソコンが壊れたため、急遽私の
パソコンで年賀状を作ることになりました。
私とパソコンの役割はほぼ印刷するだけ。
ただこれだけのことですが、彼女の家の全員から感謝
されました。
自分ではたいしたことしてないと思っても、困ってい
る人にとってはうれしいことなんですね。

年賀状を作っているときの彼女の父さん、母さんの会
話が次です。
「スマトラ沖地震の被災者に募金しよう!!」
私の育った家庭ではそのような会話を聞いたことがあ
りませんでした。(たまたまかもしれません
が・・・)
それを聞いて、新鮮であり、とても心が豊かになった
感じがしました。
最後に個人的な話ですが、彼女とは結婚する予定で
す。

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