著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2010/04/15 げたりんさん ( 千葉県 女性 45才 ) |
今日も、幸せ(*^_^*)
朝、娘が小学校に登校。2階の窓から『いってらっしゃ
い。気をつけてね。楽しんでくるんだよ。』と手を振り ながら声をかける。そうして、次は中学生の息子。自転 車で出かける姿に同じように声をかける。最後に主人。 車で出勤の主人には『いってらっしゃい。気をつけて』 を家の前と、少し先の道で2回。毎日同じように声をか け、日によって少し違う家族の様子を感じながら見送る の。私の一番幸せな時間。私の一番満たされる時間。 |
2010/02/17 ri*riさん ( 滋賀県 女性 43才 ) |
息子のおかげでいろんな方と出会う!
3年半前に男の子を出産しました。産院を退院する頃に
息子に障害があることがわかり不幸のどん底に突き落 とされた感じで毎日涙・・・でした。 でも家族にも受け入れられ協力してもらい、そしてな により息子がダウン症という障害があるにもかかわら ず元気に育って笑顔をくれてるのがなにより!ありが たいことです。 そして、リハビリの先生や療育教室の先生・お友達、 そして友人たちなどなど、息子のひとなつっこさでい ろんなところでいろんな方と接することができ、人の 輪が広がっていっているのでとても感謝です。 これからも息子ともども明るく感謝の心を大切にしな がらがんばっていきたいと思っています! ありがとうございました。 |
2009/12/18 まちゃころんさん ( 兵庫県 女性 36才 ) |
卯の花
母と私は比較的何でも話すほうですが、気恥ずかしく
てあまり仕事や人生観の話はしてきませんでした。 ある日、夢のような話で「はぁ?」と否定されるかな と思いながら自分のしてみたいことを話してみまし た。 母は、私の話を一通り聞いた後「卯の花のような人に なりなさい」とポツリ話し始めました。 「卯の花は、劣悪な環境でも強く水や肥料がたいして なくても強く育ち花開く。でもそんな強さや存在感が あるのに花は白くたおやかで、みずみずしく見る人を 和ませたり元気にさせる。 あなたのやろうとしている事は私には想像もつかない けど、あなたが卯の花のような人になることを願って る。」 という最高のエールをもらいました。 その言葉をもらって、改めて私は母に出会えた事を幸 せに思いました。 当時やりたいと思っていた事は実現できずに迷走して しまっているのですが、母からもらった言葉を忘れず に歩いていきたいです。 |
2009/12/15 Mさん ( 新潟県 男性 36才 ) |
銭湯の番台に座る。
ひょんなことから子供たちと昔の遊びをすることに
なった私。会ってみたい作家のイベントだったですが 正直気乗りしませんでした。ベーゴマとかお手玉とか 竹馬とか・・・つまらないと思いませんか?今のバー チャルなゲームに比べたら・・・。しかしそれはとん でもない誤解でした。昔のあそびって面白い!本当 に!久しぶりに気づいたら辺りが暗くなっているとい う状況を体験しました。あまりにも現代は人々に何か ないと何もできないという大いなる錯覚を抱かせてい るように私は思いました。昔の遊びって何もないこと のなかから何か楽しいこと創っていったのです。そう そう、会場の一つが営業前の銭湯ということもあっ て、童心にすっかりかえってしまった私は経営者のお じいちゃんに”番台に座ってもいいですか?”とちょ っぴり勇気を出してお願いしました。番台への昇り降 りが大変でしたが、なんと男湯女湯の良く見えるこ と!、すごくいい気分でした。古い銭湯と昔の遊び、 子供たちによって”楽しむ感覚”と”失くしてしまっ たツナガリ”を取り戻した一日でした。人生ってやっ ぱり寄り道がだよ、うん。 |
2009/12/03 Manaさん ( 新潟県 男性 36才 ) |
平山郁夫先生ありがとう。
平山郁夫先生に出会えて私の人生は幸せです。12月2
日、日本画家の平山郁夫さんが亡くなられました。7 9歳でした。日本画家で90歳まで長生きしている人は たくさんいるので早すぎと言ってもいいくらいの死に 私はビックリしています。私が日本画を始めたきっか けとなったのは、奈良の薬師寺で平山先生の壁画がを 見たことでした。不思議なシンクロの意味が腑に落ち た時でもありました。以来平山先生の書籍、画集を買 って、いつの間にか西洋東洋、古今東西の芸術家を知 るようになりました。まったく芸術とは遠いところに いた私の心に先生は灯を灯してくれました。一度、お 会いしてみたかったの本音ですが、先生と面識のある 近くの師匠を通してその存在を感じていました。平山 郁夫先生の冥福を祈ります。そして、先生から受けた インスピレーションを大切にしたいです。あと、会い たい人には会う!と心に決めました。 |