著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。
投稿日 | みんなの「幸せノート」 |
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2005/02/03 流さん ( 兵庫県 女性 26才 ) |
今日という日を楽しむこと
仕事帰りに、スーパーで前から食べたかったお菓子を買い
に行きました。店内に入って、お菓子売り場を探している と、前方にお母さんを一緒にお買い物をしている、鬼の面 を頭に乗せた小さな男の子の姿が。幼稚園で自分で作った であろう可愛らしい鬼の面を(嬉しいそうに)かぶりなが ら、お砂糖を探している様子。「お砂糖、お砂糖…無い ね。」とつぶやきながら一生懸命探す姿に、今日という日 を楽しんでいるなぁ、と感じました。年を取るにつれて、 先のことに気を取られてしまって、「今日」という今を楽 しむことを忘れてしまう。あの男の子の姿を見て、今日と いう日を楽しもうと、改めて心に決めました。 |
2005/02/03 こんにちはさん ( 香川県 女性 43才 ) |
気は心かな ?
はじめまして、今日初めてお邪魔します。
近頃、もっと自分を大切にしなくてはいけないナーー と思います。 私は、今からもこの私と付き合わなくてはいけないの なら・・・・自分を大切にしていたら、他の人たちを 大切に出来る。何となく、そんな気がしてきました。 些細な事でも、許す事も出来るし また少し心の余裕 も必要かな ? 今は何気なく生活に追われている自分 が、いろんなものを忘れている 気が付かないのが寂 しいです。 ちょっとした事でも、何気ない事でも「ラッキー」と 言える素直な気持ちと、感謝の気持ちも忘れがちであ る自分に気が付き(反省・反省)です。 当たり前の事が出来ない時代になり・・・・心のまじ ないの「ついてる ついてる」を事あるごとに言って いたらは気分がすごく晴れ晴れしてきたような・・・ 気だけですが、してきました。 今の気持ちを大切に今からも顔晴(がんば)って生きた いです。 |
2005/02/03 片岡登志子さん ( 富山県 女性 44才 ) |
Happy Writing Speech
毎日のささやかな楽しいことをノートに書いていくという
発想を、現在教えている高校の英語の授業で活用させて頂 いています。Happy Writing Speechと命名し、英語で発表 するという形です。発表して気分が良くなって、聞いた人 もハッピーになって、それがひいては世界平和につながる のだよと生徒に言ったところ、一人の生徒が、「じゃあ、私 達の力でイラク戦争も終わりにすることができるね!」と言 いました。山間の小さな学校ですが、みんなでここから地 球を平和へと導こう!と力が湧いてきました。 |
2005/02/02 杉野充広さん ( 福岡県 男性 33才 ) |
つかの間のほっと一息
今とっても忙しい職場に派遣で勤めております。残業が
通常勤務に追いつく勢いに正直へこたれていた時、友だち が銭の為銭と思えと諭してくれていました。がそんな納得 の仕方にも限界があります。能率が上がらずぼんやりして いた時男所帯の会社の事務の女のコと目が合いなんとその 後彼女はスキップで郵便ポストに向かっていったのでし た。自分の気持ちの中だけで無気力になっていた自分がな んだか小さいことに思え、スキップを見た瞬間からなんだ か心がほんわかしてきました。 |
2005/02/02 時の旅人さん ( 京都府 男性 39才 ) |
子供と妻に母親に付いて
家の子供去年の4月6日生まれですが
昨日初めて歩きました 4歩だけですが 自分で立って歩きました 思えば、今の妻と結婚するまでも、それまでも、結婚する ことすら、夢だったんです。僕はかつて、統合失調になり 5回の入退院を繰り返しています。アルバイトと年金生活 です。妻は、妻の母親の、躁鬱に付き添っていて病院に来 ていて知り合いました。妻と付き合うまで、交際する女性 は居ましたが、病気のこともあり、結婚は考えられません でした。 妻は病気ではありません15歳年下です。そんな環境の中 妻は僕を選んでくれました。 妻の実家に挨拶に行く時、何十人も相談して、決死の覚悟 で行きました。仕事や収入や病気のことを盾に、反対され たら、引くしかないと思いましたが、妻の両親は、認めて くれました。僕の母親は、一昨年3月から、いつ死んでも おかしくない状態で、その中で、結婚の話を進めました。 救急車だけで6回病院に運び、奇跡的に、結婚の日まで 母親は生きていてくれました。 結婚式の次の日に、母親を救急車で病院に運び、意識の回 復後、車で1時間掛からない所へ、新婚旅行に行きまし た。その後退院することなく半年後、母親は他界しました が、初七日の次の日、子供が生まれました。 僕の病気のこともあり、姉などの強い反対から、出産の日 まで、検査すら一度も行かないで、子供は生まれました。 生まれる当日に、初めて産婦人科に行き、そのまま生まれ たのが、今の子供です。 お蔭で五体満足で、元気で、すくすく成長して、昨日初め て歩きました。 言葉にならず、妻と朝まで思い出を話して世をふかしまし た。いつもありがとう。時の旅人より |