みんなの幸せノート

毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを書き留めておくノートです。

イメージ図

著作「きっと、よくなる」の中で、幸せノートという考え方をご紹介しました。
幸せノートは、毎日のささやかな楽しいこと、うれしいことを
書き留めておくノートです。
それを多くの方と一緒に作れたらいいなと思い、このコーナーをつくりました。
日常的に体験した、素敵なこと、感動したことをどんどん書き込んで下さい。
人に聞いた話でもかまいません。
将来は、「幸せ毎日新聞」みたいなものができればなと思います。
そこにある記事を読んで、
幸せいっぱいな気分で、一日をスタートさせるのです。
いい話が集まったら、本にしてもいいかなと考えています。
ぜひ、ご協力下さい。

みんなの幸せノート

投稿日みんなの「幸せノート」
2005/02/08 Y.Mさん ( 神奈川県 女性 42才 ) 伝えられる喜び
昨年末に職場の友人に「きっとよくなる」の小冊子を贈り
ました。
20年前120名ほど同じ会社に入社した中で、彼は早くから中
間管理職になり、今、精神的にも肉体的にも苦しんでいま
す。
そのことを知ったのは不思議な縁からです。
私は彼と同じ部署で働いたこともなく、個人的に接点もあ
りませんでした。
入社から20年近く経った昨年初夏には、同期入社の人達も
少なくなりました。そんな時に同期社員のお父様のお通夜
で一緒になり、初めて食事をしながらお話をしました。
その時には、私の方が仕事に行き詰まりを感じていました
が「自分から辞めないで、続けていこうよ。」と励まされ
ました。
それから2ヶ月ほど経ったある日、私の夢の中に彼が出てき
ました。
何故か悲しそうな表情で、疲れきった様子でした。
失礼かしら?と思いながら、私が見た夢のことをメールで
送ったところ「実は、いろいろなことがあり、心身共に疲
れ果てた。辞表を出す寸前までいった。でも、実家の父と
話したことなどをきっかけに何とか踏みとどまった。」と
いう返事でした。
それから1度、会社帰りに居酒屋で話をしたことがありまし
た。

お互いに仕事に育児に忙しく、年末を迎えました。

年末には仕事上、トラブルがあり忙しいと連絡がありまし
た。
2月になり、メールを出したところ会う時間ができました。
彼は、鬱病になり、通院・服薬中だと言うことでした。
医師からは会社を休むための診断書も出してもらえるよう
ですが、家族のこと、教育費のこと、住宅ローンのこと、
諸々を考え、毎日職場へ足を運び仕事の山と闘っているそ
うです。
週末はとても気持ちが沈み、可愛い息子さんとも話す元気
がなくなることがあるそうです。

私には直接、彼の悩みを解決することはできません。
しかし彼の口からは「『きっとよくなる』の本、ありがと
うね。いつもカバンに入れて、時々読んでいるんだ。」と
の言葉が返ってきました。

本田さんから頂いた本を贈ることができて良かったと思い
ます。
今、とても辛い辛い彼を思うと、悲しいです。
きっとよくなる、彼は。
彼が元気に笑うことのできる日を信じています。
2005/02/08 marikoさん ( 愛知県 女性 36才 ) 偶然って自分で起こせるんだ!
こんにちは、最近本田さんの本何冊か主人と読んでいま
す。
幸せノートも二人でつけてます。何でも捉え方次第で変
わってくるのがよく判るようになりました。
先日子供をお迎えの帰りに牛乳を買わなくちゃと思いなが
ら忘れてしまいました。どうしても欲しかったので歩いて
すぐのシャトレーゼ(ケーキ屋さんです)に行きました。
でも、いつもならあるはずが売り切れでありません。それ
ならと、さらに足を伸ばしコンビニへ、昔の自分なら運が
悪いなと思ったと思うのですが、私は誰かに出会うために
そこへ行くんだ!と思ったんです。思った瞬間に自転車で
昔の同僚が来たんです。結婚し退職してから7年くらい会っ
てません。立ち話でしたがお互いの近況を聞くことが出来
ました。
この出会いには、いっぱいの偶然が重なっています。まず
牛乳がないのに買い忘れていたこと、いつもなら車で買い
物に行くのに歩いて行ったこと、最初にいった店が売り切
れだったこと、さらにコンビニに行こうと思ったこと。
他にもあるのでしょう、気付かないだけで...
彼女に会ったことは、ホントの偶然でしかないのかもしれ
ませんが何だかすごく嬉しかったんです。何かついてない
なと思った時はいつもと違うことが起きるための合図なん
だなと思います。皆さんもそう思ってみてください。
2005/02/07 M.Aさん ( 埼玉県 女性 24才 ) 家族
はじめまして。初めて投稿します。本田健さんのHPに
はよく訪れて、みなさんの幸せをいただいています。
今日は家族のことです。今日の幸せは母親が暖かいご
飯を作ってまっていてくれたこと、母親と一緒にご飯
がだべられたことです。私の家族は父親の浮気(不
倫)から長い間バラバラの生活をしていました。父親
が生活費をくれなかったことから、母親が3つも仕事
を掛け持ちして私と弟を育ててくれました。家族でご
飯を食べるということがまったくなかったので、私に
とっては母親に作ってもらった暖かいご飯をお家で食
べるというのが本当に素敵なことなのです。今日のご
飯は本当においしかったです。家族って大事ですね。
2005/02/05 佐藤さん ( 青森県 男性 27才 ) 一緒に
 親父の経営する会社に入って3年ほどたちます。入った時
から経理の勉強しまして、会社が良くない状況だと知り悪
い点を改善しようと売上も伸ばし努力しましたが、私の頑
張りも足りなかったようで私も知らない借入が出てきたり
好きな仕事でしたが残念ながら倒産は避けられないようで
す。昨日肩を落としながら、妻(私の収入がかなり少ない
のでパート中)と2歳になる子供が待つ家に帰りました。帰
ると妙に明るい妻と子供。暗い私を見てどうしたの?と聞
いてきました 訳を話すと妻は「大丈夫一緒に頑張ればい
いじゃん。」とその横で2歳の娘が心配そうに「がんばれば
ればいいじゃん」と、下を向いている私の頭をポンと叩き
ました。私は涙が流れてきていました。こんな状況でもこ
んな身近に幸せってありました。この妻と娘が居る限りこ
の幸せは私の一生動かない幸せ財産です。
2005/02/05 杉野さん ( 福岡県 男性 33才 ) ほっと一息続報
 毎日寝不足気味で能率悪く仕事している時、更に追い討
ちが、銭の為銭の為の友だちが労災大怪我にならなくてよ
かったけど(一週間お休みでした)九州にも大寒波到来、珍
しく積もった屋根の下で働いてはいるもののふきっさらし
に近いぐらい寒い。ニ、三日凍えながら寒さに愚痴言って
いるとなんとスッキプの彼女が制服のスカートにフリース
羽織って階段から降りてきて側溝の上にかき寄せられた雪
をヒールでしゃきしゃき踏みつけている無邪気に笑いなが
ら、冬は寒いというあたりまえのことに愚痴をこぼしてい
た私の目の前で数年に一度の積もる雪を体全部で感じてい
た彼女の行いに今日も心が洗われました。

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