本は書いた人の人生の分かち合いですね。
今では非常に多くの洋書も翻訳され、違う場所、違う時代に生きた人たちの考え方や
気づきを共有することができます。
本田健も相当な読書家で自宅や事務所はまるで図書館のようです。
みなさんの人生を変えた、考え方を変えた、はっと気づかされた本はありますか?
あなたの「この1冊!」をこのコーナーで教えてくださいね。
投稿日 | 本のタイトル(著者等)/レビュー |
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2007/10/23 梅之花 咲也さん ( 福岡県 男性 22才 ) |
7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)
(出版社:キングベアー出版)
これは凄いです。凄すぎます。全世界のビジネス書の 頂点に君臨するであろうこの本は、ビジネス書歴代1 位の売り上げを誇り、「20世紀で最も影響力のある ビジネス書ランキング」でも1位に選ばれた、まさに 伝説の書。おススメの本なんていうレベルではなく、 これを読まずして何を読むのか、というレベルです。 古今東西の叡智をすべて凝縮したような、普遍的かつ 実践的、なにより深い愛で書かれた…そんな本です。 買って損をすることは絶対にないと断言しておきま す。ぜひお読み下さいませ。 |
2007/10/06 miwaさん ( 神奈川県 女性 36才 ) |
傷つくならば、それは「愛」ではない(著者:チャック・スペザーノ)
一般的に【男女の愛】といわれているものの真実を教
えてくれます。自分の”思い込み”でもって、今まで さんざん苦しんできたなぁ、としみじみ思えます。パ ートナーへの不満は、自分への不満なんですよね。愛 は、どんなに相手が拒否しようが、見返りがなかろう が、平気です。自然に無限に与えることができるんで すね。愛と分かち合いについて学びたい方にオススメ です。 |
2007/09/24 井上哲さん ( 栃木県 男性 34才 ) |
鏡の法則 まんが版(著者:野口嘉則)
親との葛藤が、影響する自分の生活での悩み。
娘が父親に対して、抱いている憎しみの連鎖。 不幸な人生を、変えるきっかけになる気がします。 |
2007/09/23 はせっちさん ( 兵庫県 女性 40才 ) |
リッチウーマン(著者:キム・キヨサキ)
(出版社:筑摩書房)
ロバートキヨサキの奥さんの書いた本です。 初めはロバートキヨサキの奥さんというだけで本を出 しているみたいで買うのにも抵抗があったのですが、 さすが彼とともに苦労を重ねてきただけあって本物で した! キムが大学卒業の時以来あっていない友人たちにコン タクトをとって同窓会を開くのだけれど、女性を長く やっているとだんだん社会や家族などに、そして自分 の考えもいつの間にかそれに流されていって、本当は 人任せではなかった自分が夫に気遣ったり家族のため という名目で自らのキャリアや可能性をつみ取り、自 尊心もつみ取ってしまうキムとその友達の境遇が痛い ほどわかります。 もし小金持ちを終了していなかったら、(小金持ちコ ースを終了しても大きく踏み出していない自分が痛く て)きっとこんなにも心には響かなかったかもしれま せん。 またこの本を読んでいると、アメリカだったらもっと 女性は自由化と思っていたけれど、どこにいっても女 性の立場は同じで不安定なんだな、というのがわかり ます。(そういう意味では日本の社会にいると仕方な いといういいわけも通用しない) 女性が経済的に自立して、パートナーを稼いでくれる という理由からでなく、一緒にいたいという純粋な理 由でいられるなんてすばらしいと思います。 もう少し上の世代だったら男の人の甲斐性を上回ると プライドを傷つけて夫婦仲がぎくしゃくするという人 たちもいるけれど、それはそれでいいわけかな、とい う気がします。 とにかく小金持ちになりたい女性には必見の本です |
2007/09/18 かおりん@ありがとうさん ( 大阪府 女性 30才 ) |
新・良妻賢母のすすめ(著者:ヘレン・アンデリン)
(出版社:コスモトゥーワン)
愛ある夫婦関係のための「手引き書」です。 家庭から始まる世界平和についての本でもあります。 あなたの結婚生活は、あなたが望み、思い描いたように なっているでしょうか? 女性にとっての幸せとはなんでしょうか? 本書では、夫婦関係で一番大切なこと~夫に心から愛さ れること~について、そのためには自分はどうするべき か、どうあるべきかが書かれています。とても勉強にな ります。 |