本は書いた人の人生の分かち合いですね。
今では非常に多くの洋書も翻訳され、違う場所、違う時代に生きた人たちの考え方や
気づきを共有することができます。
本田健も相当な読書家で自宅や事務所はまるで図書館のようです。
みなさんの人生を変えた、考え方を変えた、はっと気づかされた本はありますか?
あなたの「この1冊!」をこのコーナーで教えてくださいね。
投稿日 | 本のタイトル(著者等)/レビュー |
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2015/02/27 ホワイトウインド Yukiさん ( 北海道 女性 48才 ) |
後悔しない生き方(マーク・マチニック)
(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)
何よりもこの本のタイトルに惹かれて購入しました。 自己啓発本が大好きでいろんな本を読んでいましたが、これほどインパクトの ある本はありませんでした。 著者の体験をもとにとても分かりやすく書かれています。 重要な決定をくだすとき、それをすれば(または、しなければ) 、後悔することになるのか? という問いかけを自分にしたことがありませんでしたが、 この本のおかげで私は大きな決定をくだすことが出来ました。 人生を変えるきっかけになった一冊です。 |
2015/02/07 elkhartさん ( 広島県 男性 38才 ) |
強くてしなやかなカップルをつくる魔法の結婚式(中村典義)
(出版社:ごま書房新社)
中村文昭さんの兄、典義さんの本です。 著者のブライダル事業は、宣伝広告一切なし。口コミだけで予約待ちの「Kurofuneスタイルの結婚式」というものをやっており、それは「何のために結婚式をするのか、一緒に考えてみませんか」 というところから始まります。 著者の想いや、これまでのカップルの事例が魂のこもった文書で綴られ、私はこの本で5回泣きました。 これから結婚をするカップルだけでなく、パートナーが既におられる方にもお互いの両親や親族とお付き合いするのにも、大きく役立つ内容となっています。 |
2015/02/06 KOHさん ( 広島県 男性 52才 ) |
直感で生きる(リン・A・ロビンソン)
(出版社:講談社)
直感について、わかりやすくそして実践的でパワフルに書かれています。 具体的事例もふんだんに盛り込まれていて、とても身近に感じます。 直感は、すごくわかりにくいイメージがあったのですが、こんな風に書かれるとなるほどと納得できます。 1章づつ読み進めていくうちに、現実がいいように進みだすような感覚を感じます。 すごくいい本です。 繰り返し読み返したい本です。 そばにやさしく寄り添ってくれる本です。 |
2015/02/06 久郷隆之さん ( 岐阜県 男性 50才 ) |
思考は現実化する(ナポレオン ヒル)
(出版社:キコ書房)
凄く分厚くて読むのが大変だなあと思った本ですが、3回位読んでみると、逆境の中に成功の種子がある、とのメッセージが書かれており40代の時、アフォーメーションを何度かして自分を奮い立たせて来ました。速聴版も出ており、とても感銘を受けました。 |
2015/01/30 川西 康之さん ( 北海道 男性 34才 ) |
頑張るのをやめると、豊かさはやってくる(アランコーエン)
(出版社:PHP研究所)
著者のアランコーエンさんは、ハワイ在住のベストセラー作家です。私も直接彼にお会いしたことがあるのですが、彼の完全にリラックスしている雰囲気に、不思議な安堵感を感じました。英語のタイトルは、Relax into Wealthとなっており、日本人が陥りがちな、「頑張って何かを成し遂げる」的な発想を、さまざまな実例と共に、やさしくほぐしてくれます。 そして、各章末に、具体的な質問が並べられており、その質問に対して、正直な自分の気持ちを回答していくだけで、素晴らしいカウンセリングを受けるのと同じくらい、自分のさまざまな思い癖に気が付くことができ、またそれを自分の役立つ考え方に修正することが可能になる、という実益的な構成になっています。 訳者は本田健さんで、健さんの柔らかい日本語も、彼の意図する概念を巧みに表現されている印象で、とても読みやすい日本語になっています。 なぜか絶版になってしまっていますが、アマゾンの古本などではまだ出回っています。アランの著書の中で個人的に最も読みやすく、また役立つ内容の本だと思います。もし、「いつもつい頑張りすぎて疲れてしまう」というタイプのかたは、一読の価値があると思います。 |