本は書いた人の人生の分かち合いですね。
今では非常に多くの洋書も翻訳され、違う場所、違う時代に生きた人たちの考え方や
気づきを共有することができます。
本田健も相当な読書家で自宅や事務所はまるで図書館のようです。
みなさんの人生を変えた、考え方を変えた、はっと気づかされた本はありますか?
あなたの「この1冊!」をこのコーナーで教えてくださいね。
投稿日 | 本のタイトル(著者等)/レビュー |
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2012/07/01 M.Nさん ( 東京都 男性 22才 ) |
バシャール スドウゲンキ(須藤元気 ダリル・アンカ)
(出版社:株式会社ヴァイス)
この本との出会いが自分の中で一番の衝撃でした。 無限のエネルギーが常に自分を後押しをしてくれていて 頑張っている自分をきっと助けてくれているという事が 確信に変わる一冊でした。学生時代の経験からそんな気 はしていたのですが・・・ 今では「自分は何でも出来ると心から思っているし、好 きな事だけやればいいんだ」と思えるようになっています。 もう一つこの本を読んで思ったのがこの世界は現実では なくてマトリックスのような世界ではないのかと思えた 事です。 自分の思考がこの世界を創っていて自分の考え一つでい くらでも変える事が出来るものだと思い頭がぼーーっと してしまって雷に打たれたようになってしまいました。 |
2012/06/04 KOUさん ( 京都府 男性 33才 ) |
「社会を変える」お金の使い方(駒崎弘樹さん)
(出版社:英治出版)
本田健さんも、お金について学びを与えてますが、NPOとい う、新しい組織体で働いて感じて読み、感銘を受けてます。 日本での寄付文化について、知り、変化する社会について、こ の本は、正しく教えてくれます。 何気なく、寄付をする事から、考えた意志ある寄付につい て、深い学びが得られます。 知って損はないです |
2012/01/12 ともさん ( お選び下さい ) |
アウト・オン・ア・リム☆(シャーリー・マクレーン)
ずいぶん前に読んだ本ですが、この本をきっかけに、私の中
で、精神世界への扉が開かれました。 多くの人の意識を変えた一冊だと思います。 有名女優だった著者が体験した実話がベースですが、内容の 反響も大きく、バッシングもすごかったと聞いています。 不倫関係にあったことも、赤裸々につづられており、この本 を公表するのは、勇気が要ったことと思います。 尚、翻訳者の山川夫妻にも興味を持ち、彼らの翻訳本もたく さん読ませていただき、その後セミナーにも行かせていただ くなど、お人柄にも魅かれました。 翻訳本の中でもお気に入りなのが、「なまけものの悟り方」 です。 |
2012/01/08 ルー・サワさん ( 東京都 男性 58才 ) |
神との対話(ニール・ドナルド・ウォルシュ)
(出版社:サンマーク出版)
「神に手紙を書くと返事が貰える」なんて信じている人は少 ないと思うが、この本の著者は期待しないながらも受け取っ てしまった。「わたしは、神に怒りの手紙を書いた。どうし てわたしの人生は、苦労と失敗の連続なのか」そして「驚い たことにその手紙に返事があった」 さらに続けて、個人的な生活についての質問。お金につい て、愛について、セックスについて、神について、健康と病 について、食べることについて、人間関係について、「正し い仕事」について、そのほかたくさんの日常的な質問につい て、神は答えた。 例えば、「何のためにこの世に生きているのですか?」 ー自分が何者であるか思い出すため、そして創りなおすため だ。(中略)あなたがたが真の自分になぞらえて自分自身を 作り出さなければ、真の自分になれないのだから。 読んでどう思うかはいろいろであろうが、私の場合は即納 得とはいかないまでも、自分の考えだと思っていたことをも う一度冷静に再点検する必要があると強く感じました。 |
2011/11/22 マルコターノさん ( 新潟県 男性 ) |
前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って(森下典子)
(出版社:光文社)
主人公は”あなたの前世はルネサンス期に活躍したデルデジ オ”だと言われて半信半疑ながら調べ始めます。そしてイタリ アのフィレンツェまで足を運び、実際前世で自分が作ったであ ろう彫刻を目にします。そして自分の前世の謎解きを展開して いきます。前世で自分がどんな人間でどんな生き方死に方を主 人公は知ります。一番、わたしが引かれたところは、この話は なんと、著者の実話だということです。作り話にして自分でも 納得できる感覚が伝わってくるのでたぶん本当だろうと思いま す。この本を読んで思ったことはこの世は出会う人とは出会う ようになっていてお互いに自分自身を本当に知ることができよ うにトレーニングしているということです。たぶん、今生で本 当は自分がやったらいいことに近づくことが生まれてきた目的 なんでしょうね。出会いってその目的のためにお互いサポート しあうためにあるんですよ。そうあらためて思えた本です。 |