みんなのオススメ本

みなさんの人生を変えた、考え方を変えた本はありますか?

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本は書いた人の人生の分かち合いですね。
今では非常に多くの洋書も翻訳され、違う場所、違う時代に生きた人たちの考え方や
気づきを共有することができます。

本田健も相当な読書家で自宅や事務所はまるで図書館のようです。
みなさんの人生を変えた、考え方を変えた、はっと気づかされた本はありますか?
あなたの「この1冊!」をこのコーナーで教えてくださいね。

みんなのオススメ本 一覧

投稿日本のタイトル(著者等)/レビュー
2005/06/06 びさん ( 北海道 男性 33才 ) 運を呼び込む成功顔になりなさい(著者:藤木相元)
(出版社:かんき出版)
この本の冒頭には、「人生を左右するのは“運”であ
り、その運を支配するのは“顔”である。そして、そ
の顔を作り上げるのは“脳”である。」という達磨大
師の名言が書かれています。思考パターンを変え、顔
の表情を変えていけば、人間は運と幸福をつかめると
いうことが述べられていますが、そのためのアドバイ
スがとても具体的に、わかりやすく述べられていま
す。この本を読んでからというもの、私はよく鏡を見
るくせがつきました。今、しけた顔・仏頂面をしてい
ないかをこまめにチェックし、思考パターンを修正し
ていこうと習慣づけています。藤木先生は他にもダイ
ソー100円文庫などで著書を出していますが、思考
パターン誘導のノウハウがとても豊富です。特にマイ
ナス思考の悪循環を断ちたい方は、ぜひご覧になるこ
とをお薦めします。
2005/05/25 ASHCATさん ( 静岡県 女性 25才 ) クレイター先生最後の授業(著者:アーニー・ワレン)
(出版社:ディスカバー)
今の時代、人とのコミュニケーション(付き合い)が
非常に表面的だということをとても感じます。それ
は、友人、会社の上司、取引先の顧客でも沢山の付き
合いの中で、自分自身そして相手の性格を理解し向き
合って付き合えている人がどれだけいるでしょうか。
私も人との付き合いについて、非常に悩んでいた時期
にこの本と出合い気づかされました。自分らしく生き
るという事の意味の中に、自分を理解する事がとても
大切なのだという事を感じました。そして、相手を理
解する事の大切さも知りました。今、人間関係につい
て悩んでいる方がいたら、是非読んでみて下さい。
沢山の出来事が素直に受け止められると思います。
2005/05/21 takumaさん ( 佐賀県 男性 21才 ) 人間としての成功(著者:松下幸之助)
(出版社:PHP)
古本屋で100円で買った一冊が大切なものになってしま
いました。松下幸之助さんの本をはじめて読んだんだ
けど、日本にこんなすばらしい経営者がいたんだと大
変嬉しくなりました。人生の生き方、成功とは何か、
読みながら改めて考えさせられました。ありがとう松
下さん!
2005/05/14 Y.Sさん ( 静岡県 女性 40才 ) 田舎の仕事(著者:浅見文夫)
(出版社:㈲遊行社)
第一次産業に転職し、今を生きる青年たちの生き様を
取り上げています。学校を卒業し社会に出たものの、
その仕事に心から打ち込めない自分がいる。そして自
分が本当にしたいこと=仕事は何だろうと自問し、そ
の道を模索する。やりたい仕事との出会い、踏み出す
までの自分との葛藤。そしていよいよ新たな人生へ踏
み出したはいいが、簡単に事は運ばない。だが周囲の
人の暖かいサポートやパートナーとの深い愛に支えら
れ、自分を信じ、ひたすらに生きる。農業・漁業・林
業に生きる23人の学校卒業後から現代に到るまでをコ
ンパクトにまとめている。そのインタビューから読者
の心を打つような言葉がポンポン飛び出す。彼らが今
の仕事を語るとき、出てくるのが「喜び」「嬉しい」
「幸せ」「面白い」「納得」「充実」「やり甲斐」と
いう言葉だ。第一次産業のノウハウ本ではなく、生き
様本なので、この産業に全く興味のない人でも楽しく
読める。自分らしく生きられる仕事で生きたいと願っ
ている人に、100%勇気を与えてくれる本。その23人の
仕事に打ち込んでいる写真も載っているのだが、みな
恋人といるときのように幸せそうな笑顔で、輝いてい
る。私が一番気に入った言葉は「人から与えられて
も、ちっとも面白くなんかないのです」「百姓は芸術
だ。畑というキャンバスに自分で描ける」「自分の中
に持っている良心に従い、それに見合った形で仕事を
してお金をもらって生きていけたらと、ずっと思って
たんです」「真剣にやればやるほど、本能的になる」
「周りは全然納得しないですよね。自分しか納得しな
いけですけど」など。生きるという手応えとはこうい
うものだ、というのを教えてくれる本です。
2005/05/14 Y.Sさん ( 静岡県 女性 40才 ) パワー・オブ・ザ・ギフト(著者:クリストファー・ムーン)
(出版社:太陽出版)
親友同士のパットとピーターが何かに導かれるように
して出会ったガース・ザビエル。彼のワークショップ
に通ううちに、本来の自己に目覚めていくというスト
ーリー。内容のほとんどはそのワークショップの授
業。読んでいて自分がパットとピーター、その他の生
徒たちと一緒にワークに参加しているような錯覚を覚
えた。非常に「深い」本なので難しいけど、読んでい
てちっとも嫌にならない。ただ、ある程度自分の中に
この本の内容を受け取る準備ができていないと手に入
らないない本かも。(絶版だからというのではない)。
珠玉というべき言葉が拾え切れないほど書かれてい
る。自分の子供時代のトラウマが潜在意識となって、
大人になった現在の人生を牛耳っており、ワークによ
って主人公の心はその過去に引き戻されていく。その
傷をそこでじっくりと味わい、当時とは違うやり方で
その問題に対処し、現代に心を戻す。そうして過去を
変えることによって未来を変え、自分は自分を無意識
に翻弄してきたトラウマから解放され再生を果たす。
そこにおける葛藤、傷との向き合い方、乗り越え方な
どは読んでからのお楽しみです。もっと多くの人に読
んでほしいので、ぜひ再版をお願いしたい一冊です。

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