本は書いた人の人生の分かち合いですね。
今では非常に多くの洋書も翻訳され、違う場所、違う時代に生きた人たちの考え方や
気づきを共有することができます。
本田健も相当な読書家で自宅や事務所はまるで図書館のようです。
みなさんの人生を変えた、考え方を変えた、はっと気づかされた本はありますか?
あなたの「この1冊!」をこのコーナーで教えてくださいね。
投稿日 | 本のタイトル(著者等)/レビュー |
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2010/11/03 wildgeeseさん ( 神奈川県 男性 36才 ) |
田宮模型の仕事(著者:田宮 俊作)
(出版社:文春文庫)
”好きはものの上手なれ”というのを端的に現していると 思います。 本田健さんのテーマでもある、内から沸いてくる静かな 情熱や姿勢が、結果的によい成功を呼ぶことを感じました。 |
2010/07/17 昆 康友さん ( 埼玉県 男性 25才 ) |
凡人として生きるということ(著者:押井守)
(出版社:幻冬舎新書)
個人的バイブルです。言っておきますが、成功とかお 金持ちになるとか関連の本ではありません。映画監督 の本なので、映画の話かと思いきやそうではありませ ん。著者の経験論や洞察からくる考察文ですが、人生 観に変化が出ると思います。「言われてみれば…」ハ ッとなる視点、まだまだ考え方に固さがあったことを 気づかされます。一読する価値は十分あります。『オ ヤジ論』なるものもありますので、中年の方にオスス メかもしれません(笑)わかりにくい映画を作るわりに は非常に読みやすいです(新書なのに(笑)。 |
2010/06/08 熊野シーザーさん ( 愛知県 男性 45才 ) |
The Remains of the Day (日の名残り)(著者:カズオ・イシグロ 土屋政雄訳)
(出版社:早川書房)
最高の執事の道を追求する主人公スティーブンス。 数々の外交会議を自分の屋敷で開催し第二次大戦を必 死に回避しようとするスティーブンスの主人ダーリン トン卿。 主人公が想いを持ちつつあくまでもプロ同志として接 する女中頭。 ライフワークに生きることについて考えさせられる一 冊だと思いました。 |
2010/05/31 中浦えりこさん ( 東京都 女性 42才 ) |
バシャール&関野あやこ・次の地球へ(著者:ダリルアンカ・関野あやこ)
(出版社:VOICE)
今回、本田健さんが出版された「未来は選べる!」の 多大な影響力もあり、今バシャールの情報が多くの人 に浸透していっていますね。これから私たちは自分と いう存在が完全な意識ですべてを映し出していること や、本当の自分自身を思い出していくことが流れとし て起きていくのをとてもリアルに感じています。その ためには、私たちが当たり前に感じていたネガティブ と呼ばれている観念や過去の価値観をどれだけ手放し ていけるかが、私たち一人ひとりが向かっていく未来 の方向性が決まる鍵となってきますね。今回おすすめ したい本は、関野あやこさんが生み出した「アンフィ ニ」というメソッドを使って日常当たり前に使ってき た観念というバイブレーションを手放して統合して本 来の自分に戻ってつながっていける生き方の情報で す。2008年ロスで関野あやこさんがバシャールとコラ ボレーションイベントを行いアンフィニのメソッドを 公開体験しバシャールと対談した内容です。ダイレク トに自分に戻っていく生き方がはじまっています。 |
2010/05/29 大島 信鷹さん ( 兵庫県 男性 26才 ) |
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(著者:岩崎 夏美)
(出版社:ダイヤモンド社)
いつも、お世話になっております。 今回、お勧めの本は、家族、職場、サークル 団体、グループの間で実践できる内容だと思います。 というわけで、自分個人がスーパマンに なれる???ような自己啓発本ではないようです。 しかし、もし2人以上が集まる 組織で、実践できた時その効果は とても、よりよいものになりそうです。 内容は、弱小野球部に配属した 女子マネージャーが、野球部を甲子園に 連れて行こうと奮闘する物語です。 最初は、やる気のなかった野球部でした。 どうすれば、野球部員にやる気を起こさせるか 悩むところに、ある一冊の本との出会いが 彼女と野球部員たちの運命を変えることになります。 そして、彼女の取り組みは、野球部だけでなく ほかの部、そして学校全体、地域さまざまな 人たちにも影響与えるのでした。と。 ユダヤ人大富豪の教えを 見ているみたいで、非常に面白かったです。 今まで、さまざまな本を読みました。 中には、実践するべきか??と思っていた 内容もありました。 この本を読むことで、また一つ 知恵の輪ができた気がします。 今年の自分自身だけのベストセラーとなりました。 なお、この本は関西のとあるテレビ番組でも取り上げ られたことのある本です。 本です。 |